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その他の話題記事一覧

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます!今年も1月4日より張り切って営業です。

前年は後半以降、円安の影響からか高額な商品もお持ち帰りされる外国人観光客もチラホラいらっしゃって驚かされたものです。

ギター、ベースの類はまだ理解できるのですが、国内ブランドの電子ドラムのような重くて嵩張るようなものを購入された際は目がテンになりましたけど…円安様様ですかネ~。

ただ現在は半導体不足に起因する商品不足の問題等が長引いているのでなかなかツライところではありますが、買取のほうをもっと盛り上げたいと思いますので、どうか今年はより一層ご愛顧の程、よろしくよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

エレキギターのネックポケットについて PART2

過去に「エレキギターのネックポケットについて」というお題で蘊蓄垂れた事ありますが、最近ちと気づいた事あるので補足の意味もかねてまた蘊蓄垂れたいと思います。

そもそもデタッチャブルネックのハイエンド系ギターでやたらとネックが隙間なくガチガチに嵌められること多いのは、弦の振動がボディ→ネックの順に伝わると考えてる方が多いからではないかな…と思うに至りました。

しかし、実際は弦を弾いたらブリッジの駒以外にもフレット、ナット、ペグでも振動を拾っているはずで、つまりネックとボディは同時に振動するはずなので、鳴りとサスティーンを稼ぐにはネックとボディが如何に共鳴するかが重要となるかなーと思います。

故に異なる材同士を過度に隙間なくキチキチにジョイントしてしまうと共鳴しにくくなると思われますので、個人的には隙間ある方が響きやすく、ダイナミックレンジの幅も広がると考えます。

フェンダーでは時折ネックジョイント部にシム挟んでたりする事があり、それをやたらとあげつらう方少なくないですが、素材次第では決して鳴りを妨げるものではなく一応理にかなったものなのかなと思います。

まぁ、ネックポケットの隙間が無い音が好きならそれはそれで正解なんですけどネ。

以上、ネックポケットの密着度合がギターのクオリティを物語るものではないのだと、今一度認識していただければ幸いです。

年末年始休業のお知らせ!!

年末年始休業のお知らせです!

12/30 ~1/3 の5日間はお店はお休みとなります。

年内のご用件ご要望は12/29までにお願いします。

休業期間中のwebやメール等のお問い合わせと、12/29以降の商品配送手配に関しましては1/4以降の対応となりますので何卒ご容赦ねがいます。

 

C、F、Gのギターコード(和音)3つ覚えれば…

今回はちょいとギターのコード、まず何から覚えれば良いかという初歩的なお話です。

 

個人的にはいろんな曲練習しながら徐々に覚えりゃあエエとは思います。が、まずC、F、Gの3つギターコード(和音)を頭に叩きこんでしまうのも便利かなと思うようになりました。

それらのコードは「ハ長調(C)」の楽曲(白鍵盤のみのメロディーで構成される明るい曲)で使われるメジャーコードとなります。特に小学校低学年で習うような明るい曲調の童謡だとこの3つ以内のメジャーコードで演奏できる曲がちょいちょいあるんですよネ。

例を挙げると「チューリップ」「ぶんぶんぶん」「きらきらぼし」「ハッピーバースデー」「かっこう」「かえるの合唱」等など。

ギターを始めたお子様ならそういう楽曲の弾き語り伴奏から徐々にギターコードを覚えて行くのも良いかと思います。

以上、ご参考まで。

これからの季節は・・・。

近ごろはようやく日中の気温も秋らしくなってきましたネ。

が、それに伴い、手指の乾燥度合から空気も少しずつ乾燥気味になってきてるなというのが実感で、冬へ向けてそろそろギターやウクレレの指板などの乾燥対策を考えんとアカン時期かなぁと思います。

 

乾燥でギターやベース、ウクレレなどの竿ものに起こる、共通して一番やっかいな変化は指板が痩せることに伴うフレットのバリかなと思います。

ヤスリ掛けでバリ取る作業はなかなかにメンドクサイ作業ですからネ。メイプル指板は塗装されているだけにそのままフレットの端をヤスリ掛けすると指板に痕が残りやすい為さらに手間かかります。そのうえ、オイル系のような保湿対策方法もありませんので、初心者向けのメイプル指板ギターは個人的にはオススメしずらいですネ。

ただ、ローズ、エボニーなど未塗装の硬い材つかった指板でもレモンオイル塗りすぎたらフレットから青サビが発生してしまうので塗りすぎてもイカンのです。

アコースティックギターの場合には、乾燥した環境の中で放置されすぎるとさらにボディTOPが沈んだりする現象が起きます。そうなると弦高下がるので弦のビビリの元にもなったりします。暫定対処としてはブリッジサドルの下にシムを噛ますかブリッジサドルをもう1本作ることになろうかと思います。きっちりと沈んだアコギのボディTOPをもとに戻すには気長に根気強くサウンドホール内に湿度を与え続けるよう湿度調整をやったほうが良いかと思います。急激な湿度変化や温度変化を、特にアコースティック系の楽器に与えるのは宜しくないかなと思いますので。

以上、後々「フレットのバリで怪我したー」なんて事のないようにこれからの季節・・・・乾燥対策は今からでもきっちりやっときましょう。

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