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スタッフブログ STAFFBLOG

スタッフブログ記事一覧

GIBSON USA レスポールスタンダード(中古)の紹介!

今回は久々に買取したギブソンのレスポールモデル、2023年製のLes Paul Standard 60sの紹介です。

退色したジーンズのような色が虎杢とマッチしていて良い感じですネ。

スタンダードモデルは一時、ウェイトリリーフ加工されてたり配線が基板付けになってたりコイルタップ採用されたりという迷走(?)ありましたが、このモデルはウェイトリリーフ加工無しのハンドワイヤリング仕様という原点回帰後のモデルになります。

ピックアップは輪郭のはっきりとした後期型PAFを再現した「Burstbucker 61」ハムバッカーを2基搭載との事ですが、特に突出した帯域は感じられずバランスよくまとまったレギュラーモデルらしいサウンドかなという印象です。

ペグはグローバー社製ペグで50sのクルーソンタイプよりもチューニング面では安心感あると思います。

ネックは60sならではの細身のスリムテーパータイプですが、この50sとのネックの仕様の違いが最もレスポールモデルを選ぶうえでの分岐点になるかなと思います。

弾きやすさだけでなくサウンドの厚みにも違いが出ますので。ただ、重量は4.5kgあるのでレスポールとしては重い方ですかネ。

価格など商品の詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS09809815/

数年前と比べて全体的に相場が上がってる感は否めませんがよろしくご検討ください。

エレクトーン在庫状況!

夏が暑いのは当たり前ですが、最近は当り前じゃない暑さになりつつあるなぁと感じます。

ちょっと前まで男子が日傘なんてありえへんワ・・・とバカにしてましたが、先日、大阪万博のパビリオン並んでるときに日傘の必要性を実感するようになりました。日傘が無かったのでかなり日焼けしたと思います( ̄▽ ̄;)

今の時期、楽器の保管も暑さと紫外線対策は怠らぬようお願いします。

さて、7/1現在の中古エレクトーンの在庫状況ですが、ステージアベーシックELB-02が2台のみとなりました。

 

各商品の状態、製造年等は上記画像よりデジマートのサイトにてご確認下さい。

よろしくご検討願います。

BOSSのドライブペダル!JB-2 ANGRY DRIVER(中古)の紹介!

今回はBOSSとJHS PEDALSという2つのエフェクターブランドのコラボレーションモデル、JB-2 ANGRY DRIVER(中古)の紹介です。

個人的にJHS PEDALSの商品が目につき出したのはここ5~6年ぐらいかなという印象でしたが、設立は2007年で思ったよりも古くからあったんですネ( ̄▽ ̄;)

で、この商品はBOSSの「BD-2 BLUES DRIVER」とJHS PEDALSの「ANGRY Charlie」といった2つの回路が搭載されたモデルで、両方の回路が切り替えられたり、2つ直列モード、また2つを並列で鳴らすパラレルモードが選択出来る画期的なペダルです。

内蔵されているBOSSのBD-2の音はどうやらまんまオリジナルという訳ではなく技(WAZA)シリーズに近いのではないかという噂ありますネ。

JHS PEDALSのANGRY CharlieはマーシャルJCM800系のサウンドで人気がありますが、オリジナルのペダルは3バンドEQ搭載ですがここに搭載されているのはTONEコントロール1つという形で最適なチューニングが施されてます。

これ1つあれば2つの回路の組み合わせ次第で幅広いドライブサウンドが作れるので、エフェクトボードのコンパクト化、軽量化に貢献してくれる事間違いありません。

但しBOSS/JHS直列モードで歪ませすぎると、ノイズは乗りやすいので要注意です。

パラレルモードではBLUES DRIVERとANGRY CHARLIEのドライブサウンドを同時に鳴らせるのですが、ピッキングニュアンスがちゃんと再現される所がなかなか秀逸かなと思います。

一応電池駆動は可能ですが、2つの回路搭載という事もあり、あっというまに消耗しそうなのでなるべくACアダプターでご利用いただく事オススメします。そういえば昔のBOSSのTURBO OVERDRIVE も同様に電費宜しくなかったですネ。

価格等詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS09536234/

宜しくご検討ください。

三味線体験ブース準備中!

近日中に、店内に三味線が体験できる畳の間のブースがオープンします。

方法的には講師の動画をプロジェクタースクリーンで見てもらいながら三味線体験を進行いただく事となります。

事前にワタクシが三味線を体験させていただきましたが、撥を持ってきちんと音が出せるようになると結構楽しいもんです。

ただ、最初はバチの端が尖がってるので、誤って胴の革にブスリと刺してしまわないかドキドキでしたけどネ。

撥はギターのピッキングみたいな弦のはじき方すると革に穴開ける羽目になるので持ち方、弾き方からしっかりやっていただく事になります。

撥でもって弦を弾く感覚は、どちらかというとベースのスラップ奏法に近いかなぁという印象です。

準備が整いましたらまたお知らせいたしますので乞うご期待m(__)m

YAMAHAキーボードSKB-J700修理!

先日、YAMAHAの学校用キーボード、SKB-J700の修理2台まとめて行いました。

演奏する分には問題ないですが、2台とも操作パネル面(上ケース)と裏パネル(下ケース)が外れかけてグラグラするという症状です。

筐体がプラスチック樹脂製なので、上ケースと下ケースをネジで固定してもちょっとした衝撃やネジのトルク次第で、ネジ止めしてる近辺が割れやすかったりして、複数ヵ所に割れが生じると本体持ち上げた時に下ケースがグラグラします。

この場合は瞬間接着剤やパテといった類は役に立たず、上下ケースまるごと交換するしかなく、スピーカーやボタン類、基板類すべて新しいケースに移植と相成ります。

中はこんな感じです。

これを1台ならまだしも1度に2台続けてとなると、付け外すネジの数もかなり多いですから集中力と根気が要ります。なのでこういう作業を行う場合は事前にリポビタンDやアリナミンVは必須になります( ̄▽ ̄;)

てな訳で、軽量なキーボード類はできる限り丁寧に扱っていただければと思います。

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