1. HOME
  2. スタッフブログ

スタッフブログ STAFFBLOG

スタッフブログ記事一覧

78年製!ヤマハのビンテージエレキベース!BB-1200(中古)の紹介!

  • 2023/12/24

珍しいヤマハの中古ベースBB-1200が入荷しました。

シリアルナンバーから察するにこれは1978年製のようです。

ポールマッカートニーが確かこれの左利きモデル使ったと思います。

アルダーボディにメイプル&マホガニーのスルーネック仕様の上位機種で、当時のカタログでは「ワンピース構造」という表現が使われています。

ペグは独特なトルク調整可能な機構が特徴で、その他のパーツも変えられた形跡がなく当時のまんまのオリジナルの状態を保ってます。

40年以上前の物なので流石に傷やら変色はありますが、頑丈でまだまだステージでも使えそうな雰囲気です。但し、不安があるとすればジャックがプラスチック製のパーツである事かなと思います。経年劣化で抜き差し繰り返すうちに割れやすくなったりしてることもありますのでいっそのことジャックはシンプルな構造の物に変えた方が良いかもしれません。

年代物ですので傷や打痕、変色などは風合いという事で認識いただければと思います。

価格等、詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat03/shop2620/DS08604435/

よろしくご検討ください。

 

KORGのワークステーション型シンセ、KORME-61(中古)の紹介

久々にKORG(コルグ)の中古ワークステーション型シンセが入荷しました。

その名はKROME-61です。

ちなみに私、KORGの古いシンセ持ってますが、1度でもコルグのシンセユーザーだった方ならこのボタンの並びはすぐに慣れるかなと思います。

これも一昔前のモデルとはいうもののサウンドクオリティは高く、機能面かなり充実してるうえに、重量が軽く持ち運びが楽なのでステージやスタジオで使うにはかなり重宝すると思います。20年以上前のシンセなんて鉄の塊でしたから持ち運び繰り返すと肩こるしソフトケースが破れやすいという泣き所ありましたもんネ。

曲作って打ち込みをするともう今はパソコン使う方ほとんどかなぁと思いますが、こういうシンセの方が直感的な操作がしやすいと思う方は少なくないかなと思います。

価格等、詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat06/shop2620/DS08607578/

ステージ用として、また曲作りに便利かつリーズナブルなシンセをお探しの方は是非ご検討ください。

 

 

YAMAHAのレトロデザイン5弦ベース!BJ-5B(中古)の紹介!

いよいよ今年もあと残すところ1週間チョイとなりました。

今年中に済ませたいご要望はお早めにお願いします。

さて、最近ヤマハの珍しい5弦ベースが入荷しました。

その名も「BJ-5B “BLUE JEANS” 」です。

寺内タケシ&ブルージーンズの35周年シグネチャーモデル、BJシリーズの5弦ベースです。

2000年前後のヤマハのギターカタログに掲載されてたSBVモデルのハイエンド版ですネ。

主な仕様ですが、ホワイトアッシュボディ、メイプルネック、ローズウッド指板にアルニコVのアクティブP.U、3バンドEQが搭載され、色はこのロイヤルパールホワイトのみとなってます。

ボディは一見、小柄に見えますがホワイトアッシュが使われてるだけあってややズッシリしてます。

ま、その分、パンチのある太い音がしますので往年のテケテケサウンドだけでなく現代の様々なジャンルの音楽にも対応できるかなと思います。

価格など詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat03/shop2620/DS08597610/

なかなか出回らないレア物ですのでお早めにご検討ください。

年末年始休業のお知らせ

年末年始休業のお知らせです!

12/30 ~1/3 の5日間はお店はお休みとなります。

年内のご用件ご要望は12/29までにお願いします。

休業期間中のwebやメール等のお問い合わせと、12/29以降の商品配送手配に関しましては1/4以降の対応となりますので何卒ご容赦ねがいます。

ヤマハ電子オルガン出張修理記録簿

  • 2023/12/10

先日、学校用の電子オルガン、ヤマハSE4000という電子オルガンの修理にとある学校へお邪魔してきました。

不具合症状は、音がスピーカーからは微かにジャリジャリとしたノイズしか出ず、ヘッドフォンからは全く音が出ず、といった内容でした。

中身は至ってシンプルな構造ではありますが、上部パネル自体をごっそり外そうとするとかなりの結束バンドを外す羽目になり、ニッパーで誤ってどこかしらの線を切断してしまわないか緊張が走ります。

が、本体部分がちょうど学校の勉強机と同じ高さなので上部パネルはある程度束線が繋がったまま机の上にひっくり返して置いておくことが出来、結束バンドは数か所切った程度で済みました。

さて、原因はおそらくメインの基板であろうと目星つけてたらBINGOでした。

ただ、メインの基板は高いんですヨ(今回は込み込みで4万円ちょい)。この壊れた基板はまたメーカーで修理して再利用されるので多少お安くなってはいるんですが・・・最近ちょっとお値段上がってる気もしますけどネ。( ̄▽ ̄;)

ヤマハのSE-4000のような発売から10年超えのSEシリーズのオルガンで音小さいとかノイズしか出ないといった症状が出た場合、多少修理代は高くつくと思いますがその基板自体の在庫も徐々に縮小傾向にありますのでお見積り金額次第で「修理しつつ継続使用」か「新機種への買い替え」を選択いただく事になると思います。

 

ページトップ