1. HOME
  2. スタッフブログ

スタッフブログ STAFFBLOG

スタッフブログ記事一覧

ヤマハエレクトーンELS-01、2台になりました!

つい先日、2009年製のステージアスタンダードELS-01タイプUを商品化した件はブログに書きましたが、今月も1台、2007年製のELS-01が入りました。

2007年製の方はスマートメデイアの端子が付いてる古いタイプになります。

こちらも鍵盤下の接点ゴムとメインの基板のコンデンサー1ヶ所、低温環境下のノイズ対策で交換してます。

但し、2007年製の方はコンデンサー交換のために1ヶ所、基板内のフラットケーブルを抜いたらそのケーブルの先端の補強板が外れて接点が歪んでしまい、おかげで再度もとの端子に差し込んでも接点がうまくハマっておらず音が出なくなるという憂き目を見ました(T_T) 最終的にケーブルは交換して事なきを得てますがネ。

ちなみにフラットケーブルとはこういうヤツ↓です。

スマートメディア端子にもこの手のケーブルが使われており、パーツ交換の際にもフラットケーブル抜差しは必須なので念のためそこのケーブルも交換済みです。

年数経った個体だと何かと手間かかりますねぇ。

ちなみに2007年製のELS-01のお値段は¥77,000(税込)で2009年製のELS-01タイプUのお値段は¥88,000(税込)となります。

その他詳細は「デジマート」のサイトにてご確認ください。

どちらも日焼け箇所ありますが操作パネル自体は年代の割に綺麗かなと思います。

よろしくご検討ください。

和柄のギターストラップ、好調です!

まだ梅雨明けは先だと思いますが、つい最近自宅では雨戸を開けるとノコギリクワガタが落ちて来るわ庭では脱皮したてのクマゼミを見つけるわで「あー本格的に夏が来たな!」と実感してます。田舎ならではですけどネ。しかし昔と比べて田んぼが減ったせいか、近所で蛍を見かけなくなったのは非常に寂しい限りではあります。

さて、閑話休題。以前にも増して街の中は多様な言語が飛び交うようになり、オタマトーンやピック等を買っていかれる方多いですネ。

最近では和柄の日本製ストラップも外国人観光客向けに結構売れてます。

日本らしい柄だけでなく1本税込2,200円とストラップとしてはかなりお買得なお値段も魅力かなと思います。

和柄の種類がもっとあればありがたいのですが、今の所ラインナップは4種類のみとなります。

なのでメーカーさんへは出来るだけ和柄の種類増やしてほしいなと願うばかりです。

が、七夕の短冊にはいちいち書きませんので悪しからず。

電子ピアノ在庫一覧(6月28日現在)

毎月恒例の電子ピアノ在庫一覧です。

 

上記一覧をクリックしていただければデジマートのサイトへ遷移する事が出来ます。

各商品の詳細はそちらでご確認ください。

ちなみにヤマハの中古電子ピアノは商品化の都度、鍵盤下のパーツを交換してますので低年式の商品でも安心して気持ちよく弾いて頂けると思います。

送料のお見積ご希望の際は、お住まいの市区町村と設置階数、アパート・マンションの場合はエレベータ有無まで教えて下さい。

よろしくご検討いただきますようお願いします。

ギターの3弦だけがチューニング狂いやすい場合!

エレキギターでペグがロック式であるにもかかわらず、3弦だけチューニングが安定しないという事をよく聞きます。

ナット溝に潤滑剤塗ったり日々のメンテナンスを怠らないのはもちろんですが、それでも改善しない場合はナット溝の幅と弦のゲージの不一致を疑った方が良いかもしれません。

というのもナットの溝を切る専用ヤスリ(ナットファイル)はバラ売りだけでなくセット弦の各ゲージに合うよう6本セットで販売されてたりもしますが、たまに弦のゲージと不一致なナットファイルセットが販売されてる事があるからです。

例えばセット弦のゲージが10-46であった場合、大抵3弦は0.017の太さですが、ナットファイルのセット売りの場合、3弦用が0.016だったりする事あるので、メーカーや工房によってはその0.016で溝切してる可能性あると思います。

そうなると、当然ながらナット溝の底が狭くなるので弦のすべりが悪くなりチューニングも安定しません。

なので潤滑剤を塗布してもチューニング安定しない場合は、弦のゲージに合ったナットファイルで軽く数回シャシャッとナット溝を切り直し、細目のサンドペーパーでサッと磨いてあげてみると良いかなと思います。

ナットファイルはバラ売りだとそんなにお金かかりませんので、チューニングが不安定でお悩みの方は一度お試しください。

 

2009年製!YAMAHA 中古エレクトーンELS-01U商品化!

最近、2009年製のエレクトーン、ヤマハステージアTYPE U(ELS-01U)が入ってきました。

これも例に漏れず商品化の際は鍵盤下のパーツは交換してあります。

ただ、ELS-01シリーズは2010年6月製造以前の個体の場合、冬の寒さ(気温0度以下)にさらされると、電源入れた際に「サーッ」というノイズが発生する事多いので、それの対策をする一手間が加わります。ちょっと前まで1部の基板交換で済みましたが、現在はその基板が供給終了となってしまった為、小さいコンデンサーをハンダ使って低温対策済みの物と交換する事になります。ちなみに、2016年9月までは無償修理が可能な案件でした。

まず、上部鍵盤ユニットとスピーカーユニットの間に入ってるデジタルメインボードを外します。

↓蓋開けると中身はこんな感じ。

↓赤丸で囲った基板を取り外します。

↓赤丸で囲ったコンデンサーがノイズ発生の元凶なのでこいつを交換するのです。が、両面基板のハンダ付け外しはなかなか慣れないもんです(´;ω;`)

下の画像がコンデンサー交換後の基板です。これをまたボード本体(デジタルメインボード)に戻して作業は完了となります。

ELS-01タイプUシリーズでこのノイズ対策がメーカーで行われたのは2010年7月生産途中との事ですので、それ以前のタイプUシリーズとスマートメディアがある古いタイプを入手する場合は、きちんとその辺が対策済みかどうか確認いただく事をオススメします。

これでメンテンナンスは一通り終わりましたのであとは値付けを待つのみです。

ご興味ある方はご検討の上お問い合わせください。あらかじめお代をいただければグレードアップ、またバイタライズしてお渡しも可能です。

ページトップ