1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. 楽器のお話

スタッフブログ STAFFBLOG

楽器のお話記事一覧

値上げ値上げの世の中で

ここ最近、楽器関連で値段上がったなぁーと痛感するのはギターの弦でしょうか。

ギターやベース本体はほぼ変わらない気はします。昨年、世の中が値上げの風潮の中、ギブソンのレスポール値上り予測してその前に慌てて購入に踏み切ったものの、それ以降ほとんど売値変わってなかったなんてー事は今となっては良い思い出です(^^;

あと、弦以外に高くなったかなぁと痛感するのはSEYMOUR DUNCANのピックアップですネ。

例えばセイモア・ダンカンのハムバッカー、TB-11の長期在庫品が¥10,300(税込)で店頭にありますが、ちょっと前までイ〇ベや某通販サイトでは¥9,000~¥10,000程度ではなかったかなと思います。

なのでウチのお値段ちょっと高いなぁと思ってましたが、それが今や某通販サイトでは6~7割アップの¥14,800(税込)にまで値上がりしているため、梱包送料入れてもウチのお店がダントツで安くなってしまいました( ̄▽ ̄;)ディマジオの長期在庫品のお値段はまぁトントンかなと思いますけど。

ちなみにこのピックアップはダンカンの「カスタム(SH-5、TB-5)」のマグネットをセラミックからアルニコ2にカスタマイズしたが故の「カスタムカスタム」というわかりやすいモデル名が与えられてます。で、これのマグネットをアルニコ5に変えた物が「カスタム5(SH-14、TB-14」という訳でんな。サウンドの特徴は「ESPのサイト」をみていただいたうえで各自ギターに載せたらどうなるか想像してもらうしかありませんので悪しからず。

SEYMOUR DUNCANのTB-11(カスタムカスタム)、現品限りですので他より安いお値段で手に入れたいという方はお早めにご検討ください。

 

エレキギターのネックポケットについて PART2

過去に「エレキギターのネックポケットについて」というお題で蘊蓄垂れた事ありますが、最近ちと気づいた事あるので補足の意味もかねてまた蘊蓄垂れたいと思います。

そもそもデタッチャブルネックのハイエンド系ギターでやたらとネックが隙間なくガチガチに嵌められること多いのは、弦の振動がボディ→ネックの順に伝わると考えてる方が多いからではないかな…と思うに至りました。

しかし、実際は弦を弾いたらブリッジの駒以外にもフレット、ナット、ペグでも振動を拾っているはずで、つまりネックとボディは同時に振動するはずなので、鳴りとサスティーンを稼ぐにはネックとボディが如何に共鳴するかが重要となるかなーと思います。

故に異なる材同士を過度に隙間なくキチキチにジョイントしてしまうと共鳴しにくくなると思われますので、個人的には隙間ある方が響きやすく、ダイナミックレンジの幅も広がると考えます。

フェンダーでは時折ネックジョイント部にシム挟んでたりする事があり、それをやたらとあげつらう方少なくないですが、素材次第では決して鳴りを妨げるものではなく一応理にかなったものなのかなと思います。

まぁ、ネックポケットの隙間が無い音が好きならそれはそれで正解なんですけどネ。

以上、ネックポケットの密着度合がギターのクオリティを物語るものではないのだと、今一度認識していただければ幸いです。

昔の国産エレキギターが高騰?

つい先日、ネットのニュースで「昔の国産エレキギター高騰…」云々の記事を目にしましたので、我なりに思うところを書きたいと思います。

どうやら海外の方々が昔の国産ギターに注目し始めて価格が高騰しているのだそうです。IBANEZマニアのポールギルバートみたいな人たちがたくさんいらっしゃるって事ですかネ?

昭和時代のギターカタログには国内外のプロミュージシャンがワンサカ載っていて、また種類も豊富でとても華やかな時代だったなぁと思います。昔の国産ギターが値落ちしにくかったり値上がったりするのは、あの時代にしかなかったモデルが結構ありますので懐かしさからそういう古いギターを手に入れたいと思う人が少なくないという事なのかなと思います。もうオークションなんかで気になってる古いモデルの値段みたらこりゃ当分買えんワ…と絶望的になる事よくあります。

 

昔の国産ギターは「価格の割に品質が良い」とよく言われますが、確かに上級モデルでもないのにストラトのローズ指板がラウンド張りされてたり、SGやレスポールのコピーモデルがエッジカバードバインディング加工されていたり、ラッカー塗装仕様であったり、ハイエンドクラスの鳴りをする物もありますが、ボディ材の強度が弱かったり塗装がゴツかったりして鳴り自体はそれほどでも…みたいな価格相応の物もあるので一概には「価格の割に品質が良い」とは言えないですネ。

古い楽器ともなるとあれやこれやと経年変化してるもので木材の変形や塗装の劣化以外に各パーツサビや劣化といった問題があります。国産ギターはギブソン、フェンダーのようにオリジナルパーツが珍重されるわけでもないので劣化したパーツはどんどん交換、アップデートして使える状態に調整してあげた方が良いと思います。スタジオ等へ持ち出して使えるようにしようと改造、調整すると多少高くつく事もあるかもしれませんが、購入価格以外にそれなりの改修費用かける覚悟あるならば買って損はないかなと思います。それで自分好みのギターに変わるかどうかは博打みたいなものですけど。

ま、古い国産ギターを1本でも手に入れてみれば国産ギターに関する蘊蓄や品質等、視野は広がりますので、たまには自分の身の丈にあった国産ギターを探してみてはいかがでしょうか?アッと驚く掘り出し物に出会えるかもしれませんヨ!

島村楽器ブランドのギターアンプ?

島村楽器ブランドのギターアンプが存在する事をご存知の方ってどれだけいらっしゃるでしょうか?

LOUIS(ルイス)っていうブランド名なのですが、個人的にはつい最近までLGA-15というアンプの買取査定するまでそんなブランド名は全く聞いたことがなかったです。

 

楽器店がギターブランドを持つという事はよくありますが、まさかアンプにまで手を伸ばしていたとはオドロキです。

上記画像はLGA-15というアンプですがサイズ感、重量感からして今更感のある古いモデルです。エントリーモデルにありがちな安っぽい音ではないのですが…。最新型はLGA-15Sになりますがコンパクトにはなっているものの同価格帯のアンプと比べても機能面、価格面で特筆すべき点はなくごく普通のアンプぽいです。その他のバリエーションにLGA-15DIGIというものもあり、そちらはモデリング機能やBLUETOOTH機能が搭載されているものの、他社との周回遅れ感は否めず、2.5万円はなんとなく割高感を感じます。せめてそのモデリングがLINE6など有名所のモデリング機能が搭載されていれば話は別ですけどネ。

あとはNUXやPositive Gridといったブランドのようなスマホアプリ連動型のデジタルアンプか、もしくはとことんハンドワイアードにこだわった超アナログタイプのアンプじゃないと新規のブランドはやはり厳しいのではないかなと思います。

ちなみに今回入荷したLOUISのLGA-15(中古)の店頭価格は¥3,300となります。

見た目が気に入ったという方は是非ご検討ください!

魅惑のモズライトギター!

最近、ギターの買取で何本かモズライトギターを入荷することが出来ました。

 

そのモズライトギターの査定たるや見極めがとても難しいのですが、詳しい方の協力を得ることができ運が良かったなと思います。

その難解さの所以は製造元が異なる為で、①1994年以前の本物のUSA製、②フィルモア代理店から委託のUSA製と日本製、③黒雲製作所製、④セミーモズレーの後妻が京都に立ち上げた工房製などがあります。

で、今回仕入れたのは本物のUSA製が2本、黒雲製作所製と思われる3本となります。買取したギターの詳細は以下のURLより買い取り実績を参照してください。

https://www.namba-takeoff.com/achievement_category/%e3%82%ae%e3%82%bf%e3%83%bc/

ほんとにパッと見だけではワカリマセン。ただUSA製のロゴは指でなぞっても凹凸感がないのに対し、日本製のロゴはどれも凹凸感があるという事に気づきました。

クオリティに関して言えば細かな部分は別にしてUSA製と日本製のカスタムオーダー品はやはり飛びぬけてるかなと思います。初めて触ってみましたがこんなにクリーントーンとアーミングの組み合わせが気持ちいギター、他にはないなという印象です。ビブラミュートトレモロがこんなにチューニングが安定しているものとは思わず正直ビックリでした。

それらと比較してしまうと酷ではありますが、ボディが小ぶりなジュニアシリーズやCOMBOモデルのような量産タイプは組み込みやセッティングが少し甘いかもしれません。サウンド面では十分モズライトらしいテケテケサウンドを堪能できるとは思いますが。

ただ、ネック幅は基本的に共通でどれも狭めなので普段ストラトタイプやテレキャス、レスポールタイプ使用してる方は慣れが必要かなと思います。

もう既に売却済の物もありますが、ボチボチ残りの商品もチラ見せしていきますので気になる方は「デジマート」を常にチェックしておいてください。

 

ページトップ