弦楽器記事一覧
Martinのドレッドノートタイプギター、「HD-28」(中古)の紹介!
今回はMartin(マーチン)のドレッドノートタイプギター、HD-28(中古)の紹介です。
製造番号からすると製造時期は1996年でトラスロッド無しのモデルとなります。
定番機種D-28との主な違いは、ボディのバインディングがニシンの骨のような模様のヘリンボーンバインディングが採用されていることと、ボディトップ裏のブレーシングが弓形に削られている事の2点で、そのブレーシングが薄くなる分サウンド面ではHD-28の方が音量が豊かになると言われていますが、一方でボディトップが浮きやすいとも言われます。
ちなみにこのギターが入荷した時には外付けのピエゾピックアップが付けられていましたがプリアンプが中でブラブラしてましたのでピエゾピックアップのシステムは外させてもらいました。
エンドピンとブリッジサドルの溝にまだその時の名残がちょっと残ってます。
サウンド面は個人的にはこれといったクセのない素直な鳴りで扱いやすいギターかなというのが正直な感想で、音量面でD-28より特にアドバンテージがあるとも思えませんでした。個体差があるのかもしれませんけどネ。
それで物足りなさを感じる場合はナットとかサドルをTUSQ製の物に変えてみるのも一興かなと思います。
価格等その他詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご参照ください。
https://www.digimart.net/cat02/shop2620/DS07065233/
この手のアコギについては経年使用に伴い個体差が出てる事も考えられますので、気になった方は一度店頭で試奏していただく事をオススメします。
よろしくご検討ください。
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※追記:この商品は売却済みです。
この夏、ウクレレ始めてみませんか!?
シゲです。
むし暑い天気が続いていますね(T_T)
この梅雨が明ければ、いよいよ夏本番かなといったところ、、
「夏にピッタリ!」の当店人気商品をご紹介したいと思います。
MAIKAI(マイカイ)のウクレレ、MKU‐1です!
お値段、なんと、、
2,800円!!
(税込価格3,080円)
しかもソフトケース付き…
安すぎますよね(笑)
ご自分で初めて購入される方はもちろん、
お子様やお孫様へのお土産として買って行かれる方もいらっしゃいます(^^)
色の種類も豊富なので、お好きな色を選ぶ楽しさもありますね。
ちなみに、ウクレレにもいくつか種類があって、
ソプラノサイズ<コンサートサイズ<テナーサイズ<バリトンサイズ
の順に大きくなっていきます。
今回ご紹介させていただいたMKU-1は、
最も小さくてウクレレらしい、弾き歌いにも適したサイズで、
初心者の方にもオススメのソプラノウクレレです!
皆さまもオシャレで気軽に始められる趣味の一つとして、
この夏、ウクレレ始めてみませんか!?
↑この方、ご存知ですか?
ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさん。
僕は最近、この方の動画を見て、
深くて綺麗な音色と正確無比なテクニックに痺れました(笑)
ウクレレかっこよくて、憧れますよ(^^)
Martinのコンサートウクレレ「C1K Uke」(中古)の紹介
今回はMartinのコンサートウクレレ「C1K Uke」(中古)の紹介です。
ハワイアンコアボディのコンサートウクレレで外観はとても高級感あります。しかもマーチンのロゴ入りですし。が、メキシコで製造する事で価格は抑えられていてお買い得感あるモデルとなっています。
ネック材はぱっと見マホガニー系かと思いましたが、実際はハードウッド(詳細不明)で指板がマホガニー系との事です。
サウンドはさすがにコアボディらしくカラッと子気味良く鳴ります。鳴りが良いので練習用としてだけでなくちょっとした集まりでこれでウクレレソロを弾くのも良いかと思います…が悲しいかな、今はコロナ禍の真っ只中なので人前での演奏は暫く出番はないかもしれませんネ。
価格等、商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat04/shop2620/DS06864855/
ちょいと高級感あるハワイアンコアボディーのウクレレお探しの方は是非ご検討ください。
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思わず絶望する瞬間…(汗)。
昨今のコロナ禍でもそうですが、感染者数減ってきてホッとした束の間にリバウンド…とか楽観してたのが突如悲観に変わるって嫌ですよネ。
ギター、ベースのメンテナンスもそうで、ネックの状態が低音弦側と高音弦側とも同じように反ってたら、「トラスロッド回せば楽勝!」と思うのですが、稀にネックジョイントあたりからネックが起き上がっていたり、ロッドが変な場所でクネっと効いてたりして真っすぐにしたいところが真っすぐにならず、いわゆる指板の「波うち」というものを目の当たりにしたときはもう「チクショー!」の嵐になります。
絵で説明すると…、
↑↑↑ これが…なるべく弦高を下げようとしつつフレットバズも最小限に抑えようと調整して…
↓↓↓ こうなる時…です。
ちなみに最近こうなった楽器がありまして…それがコイツ↓…フェンダージャパンのジャズベース「JB-40」の中古品です。
高額商品ではないのでもう潔くそのままジャンク扱いで商品化してあります。
価格等その他詳細については「デジマート」のサイトにてご確認ください。
アイロン矯正やネック全般のメンテナンスできる方、ジャンクギターやベース修理にご興味ある方は是非ご検討ください。最近はお金かけずにネックのアイロン矯正する方法がWEB上であちこち公開されてますので、チャレンジしてみるのも一興かと思います。
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まだまだ空気は乾燥気味!ご用心!!
もうすぐ春になろうとしていますが、寒さと空気の乾燥にはまだまだ油断できません。
なので今の時期は個人的にはハンドクリームが常に手放せない状況で、ジャンバーやジャケットのポケット、カバンの中をまさぐると何かしらのハンドクリームが出てきます。
そんなアラフィフ男の話題はさておき、ギターやウクレレなどフレットのある楽器にとっても空気の乾燥って厄介なんですよネ。物によっては鳴りが良くなったりする事はありますが、木材のシーズニングが甘くフレット端の仕上げが雑なものだと、乾燥で指板が痩せてフレットの端が飛び出てシャレにならないほどトゲトゲ(いわゆる”バリ”)になり、下手すりゃケガして演奏どころじゃない問題アリな楽器になり果てます。
なので冬を迎える前には未塗装の指板(ローズ系、エボニー系、ローレル系等)仕様の若い楽器の場合、レモンオイルで保湿する等の対策はやっといた方が良いと思います。
トゲトゲ(バリ)が出てしまった場合、対処法としてはまず指板横をやすり掛けしてフレットの断面と指板側面を均一(平坦)にしてから各フレットのエッジの角張った部分を滑らかにすることとなります。やすり掛けの際は多少なりとも指板横を削る事になるので自分で対処する自信なければ素直に修理に出しましょう。
今の時期だと店頭にならんでいる楽器でもトゲトゲ(バリ)が発生してたりすることがありますので、初めてギターやウクレレ買う方も一度、ネックを軽く握ってローフレットからハイフレットまでスライドさせてみて引っ掛かりや痛いと思うポジションがないかどうか確認していただく事をお勧めします。
どこも価格競争でコスト的に厳しいかもしれませんが、フレット飛び出し案件はユーザー側がケガしないようメーカーさんにしっかりやっていただきたいなぁ…と思います。