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スタッフブログ記事一覧

極低年式の電子ピアノで鍵盤がやけに重いと感じたら・・・

製造から20年ぐらい経つような極低年式の電子ピアノだと意外な部分が劣化してくることあります。

それは、鍵盤ユニットのフレーム部分です。以下の2枚の画像を見ていただきたいのですが、黄色いマルで囲んだところがパックリ割れてるのが分かりますでしょうか?

このフレームが割れていると鍵盤がやけに重くなるんですヨ。

その仕組みですが、まず以下の動画で鍵盤の動きを見ていただければと思います。

本来、鍵盤を押すと銀色の板バネだけが湾曲して、黒いフレームは鍵盤を押したときに動いてはいけないのですが動いてるのがわかると思います。

この場合、板バネだけでなくフレーム全体で鍵盤を押す力を受け止めるようになるためタッチが重くなり、鍵盤がもとに戻る場合はフレームの重みが加わって戻ってくるのでかなり高反発になります。

こうなると鍵盤ユニットまるごと交換で修理代が高額な部類になりますので、見積り次第で修理か買替をご検討いただきますようお願いします。

日本製!YAMAHA サイレントバイオリンSV110(中古)入荷しました!

大阪万博ついに始まりましたネ。

メディア露出が落ち着いたころに個人的には1度は行こうかなと思ってます。あれやこれやと高くつきそうですが、やはり飛行機に乗って出かけなくてもいろんな国の文化や風習が体験できるというのは貴重な機会ですからネ。

さて、今回はヤマハの初期のサイレントバイオリン、SV110入荷のお知らせです。

こちらは日本製になります。

ヤマハ初のサイレントバイオリンは1997年に出たSV100ですが、SV110はこの1年後に発売されたモデルです。

そのせいかSV110はSV100と仕様ほぼ変わりません。

SV100は色が1色だけだったのに対し、SV110は4色選べるようになり、SV110でジャック変換具が背面に追加され標準プラグのケーブルがそのまま使えるようになったぐらいですかネ。

木材部分の仕様は、胴部分がスプルース、棹がメイプル、指板が黒檀となっています。

古い機種のため、基板やパーツのほとんどは供給終了してるので故障すると修理は不可となりますが、ちょいと気軽に自宅で練習したり録音したりするには便利かなぁと思います。

ちなみに弓は付属しませんので悪しからず。

店頭価格は決まり次第またお知らせさせていただきます。

個人的には海外の観光客に日本のお土産としてオススメしたいところではあります。

ギターレッスンでギター1本貸出可能になりました!

一応、ギターレッスンではギターは生徒さん達にご持参いただく事となっていましたが、とりあえずエレキギター1本だけ貸し出せるようになりました。

アコースティックギターは今のところ貸出用がないので引き続きご持参いただきます。

貸出用ギターは1980年前後頃のフェルナンデスのストラトタイプを改造した古いギターになります。

ただ、21フレット仕様のストラトタイプの為、練習いただく楽曲によっては若干の制限受けるかもしれません。予めご了解ください。

ちなみにギターアンプはYAMAHAのTHR5をご用意しております。

 

ギターレッスンの入会金は¥5,500(税込)、月謝(月3回分)が¥5,000(税込)で、レッスン曜日は日曜日のみとなります。

まずは無料体験レッスンよりご応募ください。無料体験レッスンは木曜日以外で随時受付中です。

 

4月からの値上げラッシュにご用心!

ここ最近、飲食代が高くなったなぁと実感してるところへ、また追い打ちかけるように4月からいろんな品目で値上げラッシュと来ましたネ。

おかげでエンゲル係数また上昇しそうです(T_T)

ギターもブランドによっては今月より卸価格の値上げがあるみたいで、現在、ギター(特にF社やG社)購入検討されている方は呑気に構えてる場合ではありません。お早めにご決断いただく事、オススメします。

トランプ関税が話題の中、輸入楽器の価格に関しては直接の関税の影響はない筈ですが、アメリカのブランドがメイプル材(特にハードメイプル)使うにしてもカナダが絡んできますし、パーツ系ではシャーラーやフロイドローズだとドイツが絡みますし、GOTOHのパーツは日本が絡みますから、いずれ日本国内でのUSA製ギター価格はさらにアップすることになるのかなと予想してます。

今後の輸入楽器価格の見通し考えると、トランプ関税はやはりクセ者になる可能性大かなと思います。

 

簡易ギタースタンドでイラっとする瞬間

いよいよ4月!今日が入社式だという企業多いと思います。

社会人なりたてだとしばらくは緊張の連続だったり落ち込んだりすること多々あるでしょうが、乗り越えてもらいたいものです。

さて、このタイプのギタースタンドについてボヤきます。

ラッカー塗装のギターやベースを立てかけれるようにモフモフのカバー付けたりしますが、いざそこに楽器立て掛けるとツルンと滑って以下の画像のような体制になってしまいます。

ジャズベースタイプなんかは特に滑りやすくてイラっとします。

ネック受け止める側にY字型の金具がもう1本か2本あれば、おそらくズレる事はない筈ですけどネ。

機会あればちょいとこの辺は自分でホームセンターでパーツ探してこの問題何とか乗り越えられないものか考えてみようと思います。

 

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