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その他の話題記事一覧

非常にわかりやすいギター用基本コード一覧

過去にギターレッスン用に作成した自作の基本的なコード一覧表です。

教則本では和音や構成音まできっちり載せてる事はまず無いと思いますので自由にご活用いただければ幸いです。#や♭の付くコードはポジションをずらす等で応用してくださいネ。

 

【1】メジャーコード

 

【2】マイナーコード

 

【3】マイナー♭5度(ディミニッシュ)

 何故よりによってコイツがと思うかもしれませんが、楽曲の各キーごとに1つこの和音がどうしても入ってくるんです。例えばキーが「C(ハ長調)」の場合、変調なしで使えるコードというのはC、Dm、Em、F、G、Am、Bm(-5)となり長調の7番目のコードはいずれも-5度になります。逆に短調だと2番目のコードが-5度になります。

 一般的には7thの音を追加してm7(-5) として扱われることの方が多いですが、ここはあくまで基本形という事で7th(例えばCmではシ♭の音)は省いてます。パワーコードで弾く場合はこちらの方がむしろ覚えやすいと思います。

以上、ご参考まで。

管楽器修理受付始めました!

表題の件、見てのとおりです。

え?もうちょっと内容が知りたい?

はい!これも写真見てのとおりです・・・って近頃暑いからといってダラダラした紹介してはいけませんネ。

この度、弊社の若手スタッフが管楽器のタンポ交換やバランス調整等のメンテナンスを店頭で行う事となりました。

そのためのブースも一応用意してあります。

 

徐々に管楽器のメンテナンス対応を行いつつ、パッケージ料金など利便性のあるやり方を考えていく事になろうかと思います。

これから吹奏楽の演奏の機会が多くなる時期かと思いますが、ぜひお気軽にメンテナンスご要望ください。

 

ギターのPOTの抵抗値!

今回のお題はギターのPOTについてです。

一般的にシングルコイルは250kΩでハムバッカーなら500kΩっていうのが定番となってますが、ハムバッカー搭載されているのに250kΩ使う方も稀にいますし2シングルコイルのテレキャスターや3シングルコイルのストラトで500kΩもしくは1MΩ使う方もいらっしゃいます。テレキャスの1MΩはフェンダーの仕様で存在しますけどネ。

悩ましいのはシングルコイルとシングルサイズハムバッカー混在の場合です。

 

だいたい250kΩで使う事を前提で開発されてますが、通常のSSH、HSHピックアップレイアウトのギターのようにボリュームとトーン共に500kΩで使っても良いし制約はありません。

但し、500kΩではシングルサイズハムバッカーは高域成分が増えて全体的にはっきりしたサウンドになりますが、シングルコイルのほうはグラッシーなサウンドになり、本来のトゥワンギーさ(鼻つまみ感)は吹っ飛んでしまいます。

シングルコイルのトゥワンギーさを残しつつちょいとハムバッカーの高域抜けるようにしたいという場合はボリュームPOTを250kΩ、トーンPOTを500kΩというようにそれぞれ異なる抵抗値のPOTに変える方法もアリかなと思います。1MΩはまだ試した事ないので何とも言えませんが…。

ちなみにPOTを変えるとギターの音はどう変わるかというのは「デジマート」のサイトに掲載されているので参考にしていただけると良いと思います。

また、トーン用のコンデンサーはシングル用は0.047μFでハムバッカー用は0.022μFが定番ですが、ハイエンド系ギターに稀にハムバッカーで0.047μF使われてたりすることありますので、既成概念にとらわれず試してみるのも面白いと思います。今ではOVALTONEの鵺シリーズのようにシングル、ハムバッカーどちらも使えるコンデンサーもありますけどネ。

以上、ご参考まで。

店頭にラッピングピアノ登場!!

店頭にド派手な外装のピアノが入って来ました。

これは単なる展示品ではなくどなたでも自由に店頭で弾いていただく為のピアノです。

但し演奏時間はお1人1回につき7分以内と決めさせていただいており、弾いた後はこちらから用意してあるクロスで鍵盤を拭いていただく事となります。

人前での演奏が平気だという方ならば老若男女、上手い下手関係なくご利用いただければと思います。

素晴らしい演奏をお待ちしてます!!

バッファーが先か、ノイズリダクション(ノイズゲート)が先か?

ギターとアンプの間にエフェクター繋いでその距離が長けりゃ長いほど音痩せ、ハイ落ちといった現象が起きます。

また、ハイゲインサウンドになるとノイズが乗る確率も高くなりますネ。

その場合、エフェクトボードをプロの技術屋に頼んで施工してもらうのは別として、一般的にはバッファーとノイズリダクション(またはノイズゲート)併用する事になろうかと思います。

 

ノイズリダクション系ペダル繋ぐ位置は個人的にはやはり最もギター寄りの先頭に繋いだ方が外来ノイズ、ハイゲイン時のノイズの両方を抑えられるので先頭に持ってくるのが良いかなと思います。

で、そこにバッファーを加える場合、ノイズリダクション系ペダルの前と後どちらに繋ぐべきかという問題ですが、一般的にはバッファー→ノイズリダクション系をつなぐと良いといわれています。でもところがしかしHOWEVER・・・その順番で繋いでみたら例えばTC ERECTRONICのBONAFIDE BUFFERのように明らかにハイ落ち、音痩せする場合があります。その接続順を逆にしてみたらものの見事に違和感のないサウンドになりましたけどネ。KORGのウルトラバッファー搭載チューナーの場合はノイズリダクション系を前に繋いでもアンプ直のサウンドと変わりはないのですが、やはりこれもノイズリダクション系→ウルトラバッファー搭載チューナーの順番にした方がやや押し出し感のある太いサウンドになったので、個人的な見解としては・・・・

「ノイズリダクション系が先!バッファーが後!」

がオススメ!ということになります。

以上、ご参考まで。

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