アンプ・スピーカー・エフェクター等記事一覧
VOXの3wポータブルモデリングアンプ、Mini3 G2 CL(中古)の紹介!
- 2020/08/19
- アンプ・スピーカー・エフェクター等
VOX(ヴォックス)のコンパクトで電池駆動も可能な3Wモデリングアンプ、Mini3 G2 CL(中古)の紹介です。
これだけ小さい箱にアンプモデルが11種類、エフェクトが8種類入ってるとは驚きです。
11種類あるアンプモデルの中の1つ(LINE)はオリジナルのクリーントーン用モデルと思われますが、それ以外の10種類のアンプモデルの名称を取説をもとに当てはめてみると…、
①BTQ CLEAN ・・・・Dumble Overdrive Special
②BLACK 2×12・・・・FENDER TWIN REVERB
③TWEED 4×10・・・・FENDER BASSMAN
④AC 15・・・・・・VOX AC15
⑤AC30TB・・・・・VOX AC30TB
⑥UK ’70S・・・・・MARSHALL JTM45
⑦UK ’80S・・・・・MARSHALL JCM800
⑧UK ’90S・・・・・MARSHALL JCM900
⑨CALI METAL・・・・MESA BOOGIE Dual Rectifier
⑩US-HIGHGAIN・・・・・SOLDANO SLO-100
となりました。
コアなギター親父じゃないと経験できないダンブルからソルダーノのハイゲイン系までこれだけアンプの種類が豊富だと結構遊べますネ。
マイク端子も付いているので練習だけでなく軽く弾き語りも出来てしまいます。その場合、TRIMノブがマイクのボリュームとなり、SENDノブで残響系エフェクトのかかり具合が調整できるようになっています。
価格等、商品の詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat12/shop2620/DS06313094/
リーズナブルで多彩なアンプサウンドをお求めの方は是非ご検討ください。
← 友だち追加もポチッとよろしくお願いします。割引クーポンGET出来ます。
※追記:この商品は売却済です。
新品同様!ヤマハ 10wエレクトリックアコギ用アンプ「THR5A」の紹介!
- 2020/08/13
- アンプ・スピーカー・エフェクター等
YAMAHA(ヤマハ)のエレクトリックアコースティックギター用アンプ「THR5A」の紹介です。
サイズがコンパクトですので置き場所にも困りませんし、その気になれば持ち運びも楽です。
このアンプでの音作りの基本は「MIC TYPE」でマイクシミュレーションモデルを選択し、「BLEND/GAIN」でピックアップ音とマイク音のバランスをお好みに調整して必要に応じて空間系エフェクトをプラスするという事になります。
肝となるサウンド「MIC TYPE」には、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、真空管マイクのマイクシミュレーションに加えて、ナイロン弦ギターに適したサウンド、エレキ用クリーン系真空管アンプのモデリングといった5種類のサウンドが用意されています。
おそらくここのエレキギター用クリーン系真空管アンプ(EG CLN)のモデリングは取説の文面から推測する限りフェンダーのデラックスリバーブだと思われます。
「BLEND/GAIN」つまみはMIC TYPEで”EG CLN”以外を選んだ場合、マイクシミュレーションのブレンド具合を調整するつまみとして機能しますが、”EG CLN”を選択した場合はギターの歪み量(GAIN)の調整つまみとして機能します。
なのでアコギ用と言いつつも、あくまでクリーン系ではありますがこれにエレキギター繋いでも良いですし、逆にアコギ繋いで「EG CLN」選択してクランチさせても面白いと思います。
これ単体でも便利なのですが、パソコンに「Cubase AI」というソフトをインストールし、アンプ本体とUSBケーブルで接続すれば、パソコンで音楽再生しながらの演奏や録音、編集ができたりオーディオインターフェースとして使えたりします。ただ、「Cubase AI」は直接WEBからダウンロードしないといけないのですが、サイズが15GBほどあるのでインターネット環境次第でこのサイズはツライかもです。ソフトに関する詳細はヤマハのよくあるお問合せページでご確認いただけますが、使い始めるまでハードルは高いかもしれません。まぁこれ使って自分の演奏が録音できるようになれば練習には非常に役に立つと思います。ちなみにCubase AIに録音した音源はTHR5A経由で出せるのでそれを再生させつつアンサンブル…という遊び方もできます。
価格など詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat12/shop2620/DS06313145/
よろしくご検討ください。
← 友だち追加もポチッとよろしくお願いします。割引クーポンGET出来ます。
※追記:この商品は売却済みです。
Stafford × Maxon ディストーション!HizBender 1944T紹介!
- 2020/07/11
- アンプ・スピーカー・エフェクター等
今や歪み系エフェクターは百花繚乱!
種類がいろいろありすぎて老舗モデルか、よほど個性的な物じゃないと存在感薄れてフェードアウト…なんてぇ事になってしまいます。
今回はあえて動画サイトでもなかなか見られない存在感のないディストーション!Stafford × Maxon のHizBender 1944Tを紹介したいと思います。
せっかくプロギタリストの意見取り入れて開発されたものなのに、影が薄いのは何故?…デザインは良く言えば真面目なんですけど、いろんなエフェクターと一緒に陳列すると確実に埋没してしまいそうです。
サウンドはと言いますと、低域~中低域あたりが持ち上げられつつも角が取れた、立ち上がりのなだらかな音になっていて、中域~高域にかけては自然な立ち上がりになりますので、ハイゲイン系のリフだけでなくクランチ系のカッティングにも使え、ゲイン低めにしてオーバードライブ的な使い方もいけそうです。
お店の試奏用アンプ(IBANEZ TONE BLASTER)ではProco RATと比較すると歪みにザラツキ感、ジャリジャリ感はありますが、往年のジェイク・E・リーやエディ・ヴァン・へーレンぽい80年代のハードロックサウンドが作れそうかなという印象です。ローランドのジャズコーラスのようなトランジスタアンプに接続するならアンプ側のトレブルは控えめの方が良いと思います。
価格等、その他詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS02075073/
ディストーションをお探しの方は一度店頭でお試しいただければと思います。
← 友だち追加もポチッとよろしくお願いします。割引クーポンGET出来ます。
BOSSのマルチエフェクター GT-6(中古)の紹介!
- 2020/04/19
- アンプ・スピーカー・エフェクター等
BOSS(ボス)のマルチエフェクター!GT-6の紹介です。
今やBOSSのギター用マルチエフェクターGTシリーズはGT-100、GT-1000へと進化を遂げており、このGT-6はもうかれこれ19年前に発売された古いものです。
確かその当時はアンプのモデリングやシミュレーター系が流行し出し、マルチエフェクターもコンパクトになりLINE6、Digitech、ベリンガー、ZOOM、ROLANDあたりからお手頃価格でその類の製品が手に入りやすくなった時期かなと思います。
BOSSはROLANDと技術共有してる訳ですが、個人的にはアンプモデリングと言えばやっぱLINE6だねー!なんて言ってた一人でDigitechは多少興味あったもののBOSS/Rolandなどそれ以外の製品は眼中にありませんでした。
が、改めて試奏してみると…ごめんなさい…正直ナメてました。機能面や扱い勝手、利便性という面ではやはり新しいモデルとは月とスッポンでしょうけど、このアンプと歪み系ペダルのモデリングも優秀だし空間系も今でもまったく問題なく使えますネ。各つまみでアナログ感覚で操作できるのもありがたい所です。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS06061397/
20年近く前のこういう精密機器がまだ現役で使えるっていうのも…時代ですかネー。
よろしくご検討ください。
← 友だち追加もポチッとよろしくお願いします。割引クーポンGET出来ます。
真空管搭載プリアンプ!ALBITのA3GP mkⅡ PLUSの紹介!
- 2020/04/11
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
近頃、コロナウイルスで難波界隈も土日はひっそりしており、大規模な商業施設は閉店してるところ多いのですが、やはり出歩く人は出歩いてますネ。街へ出向く際は込み合ったところや行列、集団行動はなるべく避けていただくようお心がけください。
さてそんなさなかではありますが、ALBITのA3GP mkⅡ PLUSというギター用プリアンプの紹介をします。
ALBIT(アルビット)は埼玉県のメーカーでアンプ、プリアンプ、エフェクターの製造や修理を行っており、製品はすべて日本で作られているとの事です。ホームページでは現在開発中のものまで公開しており、ここまで公開してるなんてなかなか稀有なメーカーですネ。
このA3GP mkⅡ PLUS、もともとは「ギター本来の音を忠実に再現する」という、前モデルのA3GPのコンセプトを保ちつつmkⅡ→mkⅡ PLUSへとマイナーチェンジを繰り返し進化を遂げたモデルなのです。
サウンドに関してはアンプのINPUTに繋いだ感じでは基本的には低音がブーミー傾向のザラついた歪みが特徴で、”CROSS”のツマミをNORMAL寄りにするとFENDER黒パネ系の歪みになり、MODERNにするとマーシャルPLEXI系の歪みになります。歪みの深さは目いっぱい歪ませてもミディアムゲイン程度ですがこの音圧感、つややかさは真空管搭載ならではかなと思います。
CRUNCHとLEADの使い分け方に関しては、クリーンorクランチの切替か、クランチorリードの切替の2択となりますので、クリーンサウンドを使いたいとなると目一杯歪ませてのリードサウンドは使えなくなります。
基本的にこういうプリアンプ系はアンプにつなぐ場合はINPUTよりもSEND/RETURNに繋ぐほうがリアルなサウンドになるとは思いますがペダルボードに組み込んで歪系エフェクターとしても使えるなという印象です。
アンプぽい歪みを目指した海外のハンドメイド系のプリアンプや歪み系ペダルと比較しても音質的にも機能的にも割安感はあると思います。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS06061396/
いわゆるブラウンサウンド系や黒パネ系のサウンドをお求めの方は是非ご検討ください。
※追記:この商品は売却済です。