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2020年製!YAMAHA ELS-02Cが一気に2台入荷!
最近、突然2020年製のエレクトーン、ステージアカスタム(ELS-02C)が2台入ってきました( ̄▽ ̄;)
鍵盤下のゴム製パーツ交換という定型保守作業もきちんと実施済みです。
外観は綺麗でも鍵盤下って開けてみるとなかなかのホコリだらけだったりするのですが、ついでに吹き飛ばしてます。
ちなみにこれでELB-02とELS-02Cの在庫がそれぞれ2台ずつとなりました。
商品の状態等詳細は上記画像または以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
ELB-02もついでにご検討いただければと思います。
ATELIER Zの中古アップライトベース、CUB CUSTOMの紹介!
珍しいベースが入ってきました!
ATERIER Z(アトリエZ)のアップライトベース、CUB CUSTOMです。
こんなベースがアトリエZから出てたとは初耳です。
つまみは4つ付いてますがそれぞれピエゾ/マグネットピックアップのMIX、ボリューム、ベースCUT-BOOST、トレブルCUT-BOOSTの役割を果してます。
それ以外の詳細は仕様がどこにも見当たらないのでよく分かりません(-_-;) せめてメーカーのサイトに過去の商品の取説とかカタログは残しておいていただけるとありがたいんですけどね。
現行型のシリーズにはちゃんと胴が付いてるのでこちらの胴の無いモデルは胴鳴りは正直ツライかもですネ。
とは言えアンプに接続すればデカい音出せますし、可搬性的に優れ、スペースを取らないのでご自宅での練習、録音にはとても便利かなと思います。
商品の価格等詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat03/shop2620/DS09855089/
アップライトベースをお探しの方は是非ご検討ください。
ALTASのフルート、A1007買取しました!
先日、大阪万博のルーマニアのパビリオンでフルートとピアノのアンサンブルを聞く事が出来ました。
フルートの奏でる複雑な主旋律が、プロジェクターで次々に投影されるルーマニアの景色を一層印象深いものにしていたと思います。
フルートの音色を生でじっくり聴いた事なんてないので、ルーマニアのパビリオンは個人的にとても良い体験となりました。
ご興味ある方は是非パビリオンに並んでいただければと思います。
で、今回はフルートの話題繋がりという事でALTAS(アルタス)のA1007というフルート買取のお知らせです。
仕様は以下のとおりでエントリーモデルでありながらハンドメイドシリーズと同じ設計のパーツや機構が採用されているとの事です。
・カバードキイ、Eメカニズム付き
・リップ:銀製(Ag925 スターリングシルバー)
・頭部管:銀製(Ag925 スターリングシルバー)
・管体 :銀製(Ag925 スターリングシルバー)
・キイ :白銅製
・仕上げ:銀メッキ仕上げ
・バネ :ステンレス
但し、タンポなどの消耗品パーツ交換や調整は行っておらず現状でのお渡しとなります。
学校の吹奏楽用に良いかもですネ。
お値段はまだ未定で決まり次第またお知らせしますので、今しばらくお待ちください。
日本のピック
- 2025/07/16
- その他商品
普段お店に立っていると、日本人よりも外国人の来店率が高いなんていうのはもう日常になってますネ~。
国内でお金回してもらうには観光客も大事にしないといけないのですが、一方で増えすぎるとマナーや気遣いの意識薄い人も多くなるのでウンザリしてる方も多くなるのはあちこちSNS見てると必然なのかもしれません。個人的にはとりあえず今の円安・・・エンゲル係数や楽器代上がってしまったのでとっととなんとかしてくれと言いたいですネ。以前のような円高に戻ればそれでちょいとギスギスした世の中は多少マシになると思いますので。
さて閑話休題、ストラップに続いてピックも日本ならではの柄のラインナップが入荷しました。
PICK BOYの「日本のピック(JAPANES GUITAR PICS」3枚セットです。
花札の猪鹿蝶など多彩なラインナップ揃っており、お値段は1セット¥1,100(税込)です。
ピック3枚で¥1,100(税込)は一般的には高価ですがデザインは使うのが勿体ないぐらいどれも秀逸で色使いも細かいのでそれなりの価値はあるかなぁと思います。
実用性云々は抜きにしてお気に入りのデザイン見つけてみていただければと思います。
日本土産、またちょっとしたプレゼントにもご検討ください。
エレクトーンELS-02修理記録簿
- 2025/07/14
- 鍵盤楽器修理
昨日は暑い中、とある音楽教室のヤマハのエレクトーンELS-02スタンダードの修理に行ってきました。
症状はニーレバーが中途半端な位置で動かなくなったとの事で、状態は以下の画像のとおりです。修理途中なので上部ユニット持ち上げてしまってますが。
ただ、ここのパーツ交換するには配線の都合上、上下鍵盤外さないとイカンのです。
ニーレバーユニット外してみると、赤丸部分のスプリングがレバーの受け軸から外れて、黄色いマル部分に付いてたはずのすべり止めの透明なカバー(ゴムチューブ)も吹っ飛んでます。
で、以下の画像が本来の姿です。見比べればお分かりかと思います。
このスプリングの透明のすべり止めカバーが破断してしまうと、使ってるうちにフック部分が滑ってニーレバーの先端がスプリングの輪っかの中に入ってしまい、動かせなくなったという訳ですな( ̄▽ ̄;)
構造自体が意外とシンプルでデリケートな部分ですので、扱いには十分ご注意いただければと思います。