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スタッフブログ STAFFBLOG

2019年03月記事一覧

GRECOのEW-88!改造ギター入荷しました!

久々に日本製の中古ギターが入ってきましたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GRECO(グレコ)のEW-88です。

3本のボルトでボディとネックを密着させるアンカー・ボルト・ジョイント・システムやウィルキンソンブリッジ VS-100が採用され、鳴りも良く国産ながらコストパフォーマンスに優れたモデルです。

ボディ材はマホガニーBACKメイプルTOP、ネック材もマホガニーという事ですのでレスポール系やPRS系に近い音を狙った仕様かと思います。

外観はやはりポールリードスミスに似てるかな…というわけでちょいとPRSと並べてみました( ̄▽ ̄;)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠近法でGRECOがやや小さく見えますがボディサイズはほぼ一緒で、形状もカッタウェイ部分にやや違いあれどソックリという事が判明しました。重さはGRECOのほうが軽量で取り回し良好かなと思います。その辺りが分かったところでPRSにはとっとと退場していただきましょう。

ボディTOPの形状はフラットに見えますが緩やかなアーチ状となっています。

改造されている点についてですが、本来の仕様は国産ピックアップ搭載で2ボリューム2トーン仕様だったのですが、ピックアップはセイモアダンカンのP-90タイプシングルコイル「SPH90-1n(Phat Cat™)」とハムバッカー「SH-4(JB)」に交換され1シングル1ハム仕様に、トーンコントロールはCTS製ポットを用いてマスタートーン仕様となり、空いたところにコイルタップSWが搭載という変更がされています。ただトーン用ポットがなぜか国産ではなくCTS製のものなのでノブが他のボリュームノブよりちょっと高めに浮いてますがプレイに影響することはないと思います。

ちなみにこれが入ってきた当初、ボディ裏面にガーゴイルのギタリストのサインと元ジュディ&マリーのベーシストのサインが入っていましたが消去してしまいましたのでご容赦ください。

バックパネルは欠損、社外品のソフトケース付き¥36,800(税込)で販売しています。

宜しくご検討ください。

 

※追記:この商品は売却済です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギター講座!ギターを手に入れたらまずやること!

今回もギター講座です。

前回はギター選びについて書きましたが今回はギターを手にしたらまずやる事は何ぞや?という事なのですが、

ズバリ、「チューニングの仕方」と「TAB譜&コードダイヤグラムの読み方」を覚える事です。

しかし、弦が1本でも張られていないと「弦を張る」という作業も前もって必要になります。最初は綺麗な形でなくても良いのでとりあえず何が何でも見様見真似で弦を張ってみましょう。ギターによって弦の張り方は異なり、上手に張るには経験と慣れが必要なのですがそのへんはまたの機会ということで…。

チューニングの方法についてはチューナー、音叉、調子笛、他の楽器と合わせる、など昔ながらの方法以外に最近ではスマホアプリ使って合わせるという方法もあり便利な時代になりました。昔はアナログの針見ながら合わせてたのですがなかなかこれが合わせにくかったのを覚えてます。

 

 

 

 

 

 

楽譜の読み方についてはクラシックギターなんかでは最初から5線譜を使うという場面もありますが、ポピュラー音楽やる限りでは6本線のTAB譜(下の画像左)やコード(和音)用ダイヤグラム(下の画像右)使った楽譜のほうが一般的ですのでそちらの読み方さえ覚えればまず困ることはないと思います。

  

 

 

 

 

そこから教則本使って練習するのも良し、好きな楽曲の楽譜買ってきて練習するのも良いでしょう。

教則本を使う場合、ここら辺は最初の章に大抵記載されてると思いますが、これ以降の章は楽曲を練習しながら必要に応じて参考書程度に使えばよいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年製!YAMAHAクラビノーバ「CLP-545WA」(中古)の紹介!

高年式で綺麗な状態の中古電子ピアノが入荷したので紹介したいと思います。

今回は2017年製のYAMAHAクラビノーバ「CLP-545WA」です。

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトアッシュ調が上品で綺麗ですネ。

鍵盤はヤマハ電子ピアノの上位機種に採用される木製鍵盤、「ナチュラルウッドエックス(NWX)鍵盤 象牙調仕上げ エスケープメント付」となります。

ピアノ音源もまた、曲のイメージに合わせて選べる「ヤマハ CFXサンプリング」「ベーゼンドルファー インペリアルサンプリング」という上位機種向けの音源が搭載されています。

音響面については数か所ある音の通り道「トーンエスケープ」でコモリのない響き、「アコースティックオプティマイザー」という技術で自然な聴き心地、「ステレオフォニックオプティマイザー」という技術によってヘッドフォンでも自然な聴き心地を実現しているとの事です。

CLP-535との違いは、①鍵盤の種類、②スピーカーの数、③アンプ出力、④ステレオフォニックオプティマイザーの有無、の4点になり、比較すると鍵盤のタッチ感はあまり変わらないかもしれませんがCLP-545のほうが断然、音の臨場感、力強さが増します。

また、CLP-575との違いは①アンプ出力、②リニアグレードハンマーの有無、③GPレスポンスダンパーペダルの有無、④バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)の有無、の4点になり、鍵盤&ペダルのタッチ、音の共鳴、臨場感、力強さはCLP-545よりも格上となりますが、価格帯を考えれば仕方のないところですかネ。

ちょうど今のところCLP-535とCLP-575も店頭にありますので一度実際に試奏していただき、どう違うのか体感いただくのが良いかと思います。

価格等、その他詳細については「デジマート」もしくは「中古ピアノ販売.com」でご確認ください。

まだ高年式で綺麗なので価格的には非常にお買得かと思います。

「ホームページ」からのお問い合わせもお待ちしています。

 

※追記:この商品は売却済です。

 

ギター講座!ギターを始めるにあたって…。

2019年卒業シーズン到来です。

学校入学と前後してギター購入を考える人も多いでしょう、という訳で久々にギター講座「ギターを始めるにあたって…」というお題でいってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず第一関門!エレキギター、アコースティックギター、クラシックギターのどれから始めればよいかと悩む方が少なくないと聞きます。これに対する答えはズバリ、好きなミュージシャンがどんなギターを使っていて、コピーしたい音楽にはどういうギターが使われてるのかという事です。

次にエレキ、アコギ、クラシックのどれを選択するか決まったとしてもそこからさらに様々なブランド、シェイプ、国籍、カラー、作りやサウンドの異なるギターが存在します。ここらへんはあらかじめ雑誌やインターネットのサイトなんかで情報収集しておくことをオススメします。ただ、最初のギター選びは、まずはスタートラインに立つことが重要なのでさほどシビアになる必要もないですし見た目で選んでもオッケーだと思いますけどネ。どうしても間違いのない選択したいという場合は楽器屋さんや親しい人に尋ねる事です。

エレキギターについてはちゃんと音を出そうとするとアンプとケーブルが要ります。最初から購入しておいた方が良いのは確かですが、経験上、無くても単音弾きや簡単なリフの練習なら可能なのでアンプ購入は後でも構いません。後々にブラッシングやミュートといった奏法が絡んでくる場合はアンプを揃えましょう。

教則本は今や百花繚乱!揃えるならDVD付がやはりオススメです。チューナーも今や1000円以内で買えてしまうなんて…良い時代になったものです。

但し、購入しても1年かそこらで途中で止めてしまう人が多いのもまた確かですのでギター購入前に「これ弾けるようになりたい」でも良いですし「キャーキャー言われたい」「モテたい」「自分を変えたい」でも良いので何らかの目的意識はちゃんと持って挑むようお心得ください。キャーキャー言われるかモテるかは保証できませんけどネ。

文章が長くなりましたので今回はここらへんでお開きとさせていただきます。

この続きはまたいずれ書きたいと思います。

 

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