1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. その他の話題

スタッフブログ STAFFBLOG

その他の話題記事一覧

三味線体験ブース準備中!

近日中に、店内に三味線が体験できる畳の間のブースがオープンします。

方法的には講師の動画をプロジェクタースクリーンで見てもらいながら三味線体験を進行いただく事となります。

事前にワタクシが三味線を体験させていただきましたが、撥を持ってきちんと音が出せるようになると結構楽しいもんです。

ただ、最初はバチの端が尖がってるので、誤って胴の革にブスリと刺してしまわないかドキドキでしたけどネ。

撥はギターのピッキングみたいな弦のはじき方すると革に穴開ける羽目になるので持ち方、弾き方からしっかりやっていただく事になります。

撥でもって弦を弾く感覚は、どちらかというとベースのスラップ奏法に近いかなぁという印象です。

準備が整いましたらまたお知らせいたしますので乞うご期待m(__)m

YAMAHAキーボードSKB-J700修理!

先日、YAMAHAの学校用キーボード、SKB-J700の修理2台まとめて行いました。

演奏する分には問題ないですが、2台とも操作パネル面(上ケース)と裏パネル(下ケース)が外れかけてグラグラするという症状です。

筐体がプラスチック樹脂製なので、上ケースと下ケースをネジで固定してもちょっとした衝撃やネジのトルク次第で、ネジ止めしてる近辺が割れやすかったりして、複数ヵ所に割れが生じると本体持ち上げた時に下ケースがグラグラします。

この場合は瞬間接着剤やパテといった類は役に立たず、上下ケースまるごと交換するしかなく、スピーカーやボタン類、基板類すべて新しいケースに移植と相成ります。

中はこんな感じです。

これを1台ならまだしも1度に2台続けてとなると、付け外すネジの数もかなり多いですから集中力と根気が要ります。なのでこういう作業を行う場合は事前にリポビタンDやアリナミンVは必須になります( ̄▽ ̄;)

てな訳で、軽量なキーボード類はできる限り丁寧に扱っていただければと思います。

サウンドメッセ2025行って来ました!!

今年も仕事の合間に行かせてもらいました!サウンドメッセ2025!

万博の影響で中央線(大阪メトロ)混んでるかなと予想してましたが、意外と車内空いていてスムーズに現地へたどり着きました。

で、たどり着くや否や、ローリー寺西師匠を発見( ̄▽ ̄;)

YOUTUBEで良く見かけるブランドの代表者も何人かお見掛けしましたが、私が認識できるプロミュージシャンってこのお方ぐらいでした。あとは誰が誰だかワカリマセンですm(__)m

これだけイッキに見れる機会ってないので楽しく見学出来ましたが、円安の影響で相変わらずどの楽器もお値段高止まりしてる感ありましたねぇ…。

個人的にはギターのパーツ類がもっと展示されていれば何か買おっかなと思ってたんですが、見当たらなかったので今年も手ぶらのまんまで帰ってまいりました。

出来ればピックアップやペグ、ブリッジ等のパーツ類の展示を充実させていただければありがたいかなと思います。

 

2階のフロア、只今改装中!

2階フロア・・・只今改装中の為、ゴチャゴチャしています。

元々は電子ピアノに占拠されていたスペースですが、上記画像中央の四角いスペースで何かが作られようとしています。

和のテイストを味わってもらおうという試みですが、茶室ではありませんので悪しからず( ̄▽ ̄;)

食べ物も出ませんヨm(__)m

ま、出来上がってからのお楽しみという事で乞うご期待願います。

 

楽器上達への心構え!

先日、休みを利用して名古屋市内のトヨタ産業技術記念館という所へ行って来ました。

長久手市のトヨタ博物館とは展示内容が異なり、「繊維機械館」と自動車に関する「自動車館」が設置され、トヨタの歴史と技術が学べるようになってます。

で、自動車館の中に豊田喜一郎氏の名言やエピソード書かれた垂れ幕かかっている部屋があり、そこで楽器プレイヤーとして1つ共感した垂れ幕あったので紹介しておきましょう。

↑コレです。

特に「形を作れ、理屈などは後で考えろ」という所はまさに楽器練習において大事な心構えかと思います。

豊田自動車がまずフォード車を解体して解析してマネしたように楽器練習も楽曲コピーというモノマネから入れば良いのです。

まずはつべこべ言わず楽器を手に取り、見様見真似で腕を磨いていけばそのうち壁が現れ、それを乗り越えるために理論・理屈はおのずと考えるようになりますから。

理論・理屈が理解できるようになると楽器演奏の新たな楽しさが芽生えてくるはずですので、へこたれず練習継続していただければと思います。

ページトップ