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エレクトーンのソングデータ取扱の注意点!

エレクトーンに限らず各種の音楽データをコピーや移動する場合、パソコンにどうしても頼りがちになるかと思います。

YAMAHAエレクトーン用に購入したレジストデータ(プロテクトソング)をコンピューター上で移動する場合は「ミュージックソフトダウンローダー」というソフト が必須となります。ミュージックソフトダウンローダーを使わずにデータ移動するとレジストデータが再生出来なくなるんですよネ。

ソフト起動すると以下のような画面が表示されます。

↑利用方法は「ヤマハミュージックデータショップ」のサイトにてご確認ください。

個人で作成されたデータは移動可能ですが、パソコン内でコピー操作するとデータが破損する事もありますので基本的にデータの移動はエレクトーン本体で行った方が無難かと思います。

次に、02シリーズで作成したデータは01シリーズでも問題なく再生可能です。が01シリーズの方はバージョンが古い(Ver1.83以前)と再生操作時に画面表示がおかしくなったり青い画面でエラーメッセージ出る事ありますので、02シリーズのデータを01で再生する場合は前もってバージョンを確認し、最新にしておくことをオススメします。

巷では02シリーズと01シリーズのデータは混在しない方が良いという噂があるようですが、メーカーの見解では「心配無用」との事ですので気兼ねなく02⇔01間でデータのやりとりしていただければと思いますm(__)m

以上、ご参考まで。

ヤマハエレクトーンELS-01、2台になりました!

つい先日、2009年製のステージアスタンダードELS-01タイプUを商品化した件はブログに書きましたが、今月も1台、2007年製のELS-01が入りました。

2007年製の方はスマートメデイアの端子が付いてる古いタイプになります。

こちらも鍵盤下の接点ゴムとメインの基板のコンデンサー1ヶ所、低温環境下のノイズ対策で交換してます。

但し、2007年製の方はコンデンサー交換のために1ヶ所、基板内のフラットケーブルを抜いたらそのケーブルの先端の補強板が外れて接点が歪んでしまい、おかげで再度もとの端子に差し込んでも接点がうまくハマっておらず音が出なくなるという憂き目を見ました(T_T) 最終的にケーブルは交換して事なきを得てますがネ。

ちなみにフラットケーブルとはこういうヤツ↓です。

スマートメディア端子にもこの手のケーブルが使われており、パーツ交換の際にもフラットケーブル抜差しは必須なので念のためそこのケーブルも交換済みです。

年数経った個体だと何かと手間かかりますねぇ。

ちなみに2007年製のELS-01のお値段は¥77,000(税込)で2009年製のELS-01タイプUのお値段は¥88,000(税込)となります。

その他詳細は「デジマート」のサイトにてご確認ください。

どちらも日焼け箇所ありますが操作パネル自体は年代の割に綺麗かなと思います。

よろしくご検討ください。

和柄のギターストラップ、好調です!

まだ梅雨明けは先だと思いますが、つい最近自宅では雨戸を開けるとノコギリクワガタが落ちて来るわ庭では脱皮したてのクマゼミを見つけるわで「あー本格的に夏が来たな!」と実感してます。田舎ならではですけどネ。しかし昔と比べて田んぼが減ったせいか、近所で蛍を見かけなくなったのは非常に寂しい限りではあります。

さて、閑話休題。以前にも増して街の中は多様な言語が飛び交うようになり、オタマトーンやピック等を買っていかれる方多いですネ。

最近では和柄の日本製ストラップも外国人観光客向けに結構売れてます。

日本らしい柄だけでなく1本税込2,200円とストラップとしてはかなりお買得なお値段も魅力かなと思います。

和柄の種類がもっとあればありがたいのですが、今の所ラインナップは4種類のみとなります。

なのでメーカーさんへは出来るだけ和柄の種類増やしてほしいなと願うばかりです。

が、七夕の短冊にはいちいち書きませんので悪しからず。

電子ピアノ在庫一覧(6月28日現在)

毎月恒例の電子ピアノ在庫一覧です。

 

上記一覧をクリックしていただければデジマートのサイトへ遷移する事が出来ます。

各商品の詳細はそちらでご確認ください。

ちなみにヤマハの中古電子ピアノは商品化の都度、鍵盤下のパーツを交換してますので低年式の商品でも安心して気持ちよく弾いて頂けると思います。

送料のお見積ご希望の際は、お住まいの市区町村と設置階数、アパート・マンションの場合はエレベータ有無まで教えて下さい。

よろしくご検討いただきますようお願いします。

ギターの3弦だけがチューニング狂いやすい場合!

エレキギターでペグがロック式であるにもかかわらず、3弦だけチューニングが安定しないという事をよく聞きます。

ナット溝に潤滑剤塗ったり日々のメンテナンスを怠らないのはもちろんですが、それでも改善しない場合はナット溝の幅と弦のゲージの不一致を疑った方が良いかもしれません。

というのもナットの溝を切る専用ヤスリ(ナットファイル)はバラ売りだけでなくセット弦の各ゲージに合うよう6本セットで販売されてたりもしますが、たまに弦のゲージと不一致なナットファイルセットが販売されてる事があるからです。

例えばセット弦のゲージが10-46であった場合、大抵3弦は0.017の太さですが、ナットファイルのセット売りの場合、3弦用が0.016だったりする事あるので、メーカーや工房によってはその0.016で溝切してる可能性あると思います。

そうなると、当然ながらナット溝の底が狭くなるので弦のすべりが悪くなりチューニングも安定しません。

なので潤滑剤を塗布してもチューニング安定しない場合は、弦のゲージに合ったナットファイルで軽く数回シャシャッとナット溝を切り直し、細目のサンドペーパーでサッと磨いてあげてみると良いかなと思います。

ナットファイルはバラ売りだとそんなにお金かかりませんので、チューニングが不安定でお悩みの方は一度お試しください。

 

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