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ピアノによってダンパー装置の装着範囲が異なる!

アコースティックピアノ、また電子ピアノをお持ちの方で、高音側のある鍵盤以降弾くとダンパーペダル踏んでないのに音が伸びることに疑問を抱いたことないでしょうか?

理由は高音部は弦が短く音の減衰がはやいため、あえて「ダンパー」をつけてなかったりするからなのですが、調べてみるとメーカー、型番によってダンパー装置の装着範囲が異なることに気づきました。

まずはアコースティックピアノから。

ヤマハはU30シリーズは高音側から2オクターブ下のFまでダンパー装置が装着され、F#以降はダンパーペダル操作関係なくサスティーン残るようになっており、U1Aは2オクターブ下のDまでとなってます。

 

カワイのアップライトピアノは2オクターブ下のEまでダンパー装置が付いておりF以降サスティーンが残ります。

で、電子ピアノはというと同じヤマハでもまた異なるようで、U3シリーズのアコースティックピアノより1つポジション上(F#)までダンパーペダルで制御されており、上から2オクターブ下のG以降がダンパーペダル操作無用の領域となってました。

ちなみにローランドの電子ピアノの場合、ヤマハ電子ピアノの1つ上の鍵盤(G)までダンパーペダル制御効いておりました(^^;

ダンパーペダル制御の仕様はメーカー、またピアノの種類によって異なるのだという事、ご参考になれば幸いです。

また、電子ピアノのピアノ音色の高音域の音が、ペダルを踏まなくても伸びてしまう場合、故障ではなく仕様である可能性が高いという事、ご認識いただければと思います。

 

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