その他の話題記事一覧
誰でも鍵盤で楽しめるアドリブ講座(黒い鍵盤編)!
- 2020/11/17
- その他の話題
近頃またコロナ感染が拡大してますネ。年末に向けてパーッと盛り上がりたい気持ちはあるかと思いますが、騒ぎ過ぎや熱唱し過ぎに注意しましょう。
さて、今回は誰でも鍵盤で楽しめるアドリブ講座(黒い鍵盤編)!行ってみたいと思います。
白い鍵盤部分は単体でハ長調(Cメジャー)とイ短調(Aマイナー)の音階を構成していて、黒い鍵盤はと言いますと一応ペンタトニックスケール(E♭マイナーペンタとF#メジャーペンタ)という5音で構成された音階になります。
ちなみに1音階5音のペンタトニックスケールはブルースもしくはブルージィな雰囲気の曲に利用されるだけでなく、日本の明るいシャッフル調の演歌にも使われてたりしてます。使う音階同じでも雰囲気がガラッと変わってしまう所が音楽の面白いところですネ。
で、単純にE♭マイナーかF#メジャーがキーの楽曲(楽譜のト音記号の横に♭もしくは#が6個ある曲)であれば黒い鍵盤部分だけを選んで音を鳴らしてあげればちゃんとセッションが成立します。また、E♭7 → A♭7→B♭7の3コード進行のパターンのセッションの際も黒鍵だけ鳴らしておけば立派にブルースのセッションになります。
上記画像には根音(ルート音)のマークや文字入れてますが、とりあえずそういうのは意識せず遊んでみてください。
難しい専門用語はひとまず置いといてそういうところから音楽の理論や楽しさを知るきっかけにしていただければなぁと思います。
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オンラインレッスンも有り!音楽教室生徒募集!
- 2020/10/28
- その他の話題
「ピアノ・エレクトーン教室」と「アコギ・エレキギター教室」の生徒募集のお知らせです。
今なおコロナ禍ということもあり、なかなか大阪市内で通うのがちょっと怖くて躊躇されている方もいらっしゃるとは思いますが、ピアノ・エレクトーン教室については、ポピュラーピアノ初級とエレクトーン限定で一部オンラインレッスンも可能になりました。
入会金、月謝は以下のチラシの内容となりますが、ピアノ・エレクトーン教室は講師とレッスン回数によって月謝の金額が変わり、ギター教室については金額固定となります。
気になられた方はまず、無料体験レッスンよりお申込みください。
よろしくお願いいたします。
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急募!楽器買取査定のご案内!
- 2020/07/15
- その他の話題
という訳で、買取査定を急募しております。
買取査定は店頭だけでなく出張でも承っており、WEB上からであれば弊社ホームページのお問合せページからでもおおよその査定は可能です。
また、LINE公式サイトでお友達登録すればチャット形式で査定可能で、LINEでは画像が添付できる分、ホームページからのお問合せより丁寧な査定が可能ですが、どちらの場合も実物を拝見した際に買取額が下がることがある旨あらかじめご承知ください。
ちなみにこれまで買取した楽器は弊社ホームページ(https://www.namba-takeoff.com/achievement/)より参照可能です。
ご自宅に眠っている楽器をお持ちの方は是非、買取査定をお願いします。
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ラッカー塗装ギターとうまく付き合うには!
とうとう緊急事態宣言も解除され、当店は6月1日より時短営業から通常営業(10:30~19:30)に戻りました。
これからの時期まだまだ暑くなってきますので、感染予防しつつもマスク絡みの熱中症にも十分お気をつけください。
さて今回はラッカー仕上げのギターで注意しないといけない点を書き連ねてみたいと思います。
音や響きの良し悪しみたいな部分はここでは割愛します。
【1】クッション部分にゴムの成分が含まれているギタースタンド。
何も考えずにギターを立てかけると塗装が溶けたりゴム成分がくっついたりするのは有名な話です。モフモフの専用カバーも売っていますが、対策として一番手っ取り早いのは100円ショップでも手に入る包帯などをスタンドのゴムスポンジ部分に巻き付けておくことです。ただ、ULTIMATEのGS-1000等のスタンドなら経験上、特に対策は不要です。
【2】色落ちしやすい衣類。
新しいTシャツや服の染料はギターの塗装面に影響を及ぼす「移染」の元となり、その衣類とよく触れる部分の塗装面が変色してしまいます。なので対策としては着慣れた服装や色落ちの心配がない服装で演奏するようお心がけください。
【3】合成化学繊維ぽい素材のストラップ。
これもゴムと同様に塗装を溶かす原因となり、ケースの中に一緒に放置してると後で憂き目にあいます。また、アコギのヘッドに括り付ける用の紐も種類によってはずっとつけっぱなしだと塗装に悪影響を及ぼします。なのでストラップはこまめに外しておきましょう。
【4】クリーナー、ワックスなどの種類選び。
基本的にはラッカー使用可のケミカル類で大丈夫かとは思いますが、ギターによっては厄介な状態の物もありますので、恐る恐る目立たないところで試しながら使うしかありません。
あと、塗装がくすみやすかったり変色しやすかったり艶消し部分がテカテカになったりクラック入ったり…といった点はありますが、あくまで「風合い」なのだと胸を張ってください。
何かと維持が面倒なラッカー塗装ギターですが、ラッカーならではの響きはやはり魅力的ではあります。
以上の点に注意しつつありのままの経年変化を受け入れる覚悟でうまく付き合ってあげてください。
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自粛期間中のステイホームの過ごし方
- 2020/05/21
- その他の話題
1か月ぶりの投稿になってしまい申し訳ありません。
ここのところ、コロナウイルス感染の状況が徐々に落ち着きつつあり、近畿地方ではすでに緊急事態宣言解除された県もあります。大阪もそろそろ解除されそうな雰囲気で市内への人手は徐々に増えつつあります。
が、お店の方はまだ暫く感染防止のため営業時間は11:00~17:00となっておりますので予めご了承ください。
4月の半ばからゴールデンウィークまでお店は開けないことになってましたので、自粛中は時間を持て余すだろうと思い、一念発起、ギター用のファズを自作することにしました。
だいぶ昔にディストーションは作ったことがあり、それよりは楽だろうと見込んでの事だったのですが、これはこれで楽ではなかったですネ。ディストーション作った際、基板は穴の開いてない基板を買ってきてエッチング液に浸して回路を作り、穴を開けてそこへ電子パーツをはめていく方法でしたが、今回のファズは穴だらけの蛇の目基板に電子パーツをはめてそれらをジャンパー線で繋いでいく…この繋いでいく作業が想像以上に面倒なのです。
あと、トランジスターの選択も重要になりますが目的のトランジスターってなかなか電子パーツ屋さんでは売っておらずこれもまた厄介で…適当に同じような極性のトランジスターを何種類か買って付けてみたら音出なかったり歪みがショボかったりしたので心折れそうになりました。おまけにトランジスターは熱に弱いのではんだ付けの際は要注意なのです。
運よくメルカリでお目当てのトランジスター”BC109”を手に入れることが出来たので付けてみると…予想以上に化けてくれて、無事に製作完了することが出来ました。
ファズはトランジスター選びが肝だなぁと痛感しました。あと、作りがシンプルなせいか使用する電池による音の良し悪しは判りやすいですね。100円ショップの9Vアルカリ電池だと元気がなくなります。
まぁ今となってはファズ製作という目標はクリアできて良かったとして、まだ時間あったのだから他に鍵盤の練習もじっくりやっときゃよかったなと後悔しています。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?