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ヤマハサイレントバイオリン!SV-100(中古)の紹介!
- 2019/08/02
- 弦楽器
ヤマハのサイレントシリーズバイオリン、SV-100(中古)の紹介です。
ヤマハのサイレント系のシリーズは今ではバイオリンのほかにビオラ、チェロ、ベース、ギター等のラインナップがありますが、このSV-100というサイレントバイオリンは1997年に登場した初代の機種になります。
普通のアコースティックバイオリンだとご自宅での練習の場合、音漏れが気になってなかなか思うように練習しづらいという方にとってこのサイレントバイオリンの登場は画期的だったのではないかと思います。一般のエレキバイオリンだとここまで生音のレベルを落とせませんからネ。
SV-100が登場してかれこれ20年以上経ち、モデルチェンジされ型番も変わって来てますので音質などの面でやはり現代の機種と比較すると物足りなさを感じるかもしれませんが、これからバイオリンを始められる方や初心者用としてはお値段的にもリーズナブルで良いかなと思います。
サイレントバイオリンの現在の在庫状況、お値段、状態など各商品の詳細につきましては以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
よろしくご検討下さい。
※この商品はすべて売却済です。
4/4バイオリン!鈴木バイオリン№230(中古)の紹介!
- 2019/07/18
- 弦楽器
珍しく今回は中古バイオリンの紹介をします。
鈴木バイオリン社の4/4サイズバイオリン、№230(中古)です。
鈴木バイオリンは1887年(明治20年)三味線職人であった創業者がバイオリンを見よう見まねで作り始めた事から始まり、途中で倒産など紆余曲折ありながらも今日まで続いている職人気質を感じる老舗楽器ブランドです。
同社はギターを制作していた時期もあり、何度か中古買取したことありますがどれもリーズナブルなのに作り良くて鳴りが良い印象でしたネ。見つけたら迷わず買っても損はないと言える逸材だと思います。
さてこの№230ですが、現行モデルのラインナップの中では最もお求めやすい価格(税抜¥63,000)のビギナー向けの商品ですが、10年前もほとんど変わらない価格だと思われます。
仕様についてですが、ボディはスプルースTOPメイプルSIDE&BACK、ネックはメイプル、指板&糸巻&あご当はエボニーとなり、テールピースにウィットナー社製アジャスター内蔵型が採用されています。このアジャスターがあるとチューニングの微調整にとても重宝します。
弓は純正であればブラジルウッド・スティック、エボニー・ブロックという仕様になります。
付属品は上記の弓以外にセミハードケース、駒(新品)となります。
但し、駒足はボディTOPの面に合わせて調整していませんので別途調整いただく事になるかと思います。
状態については細かな傷や打痕がいくつかありますが綺麗な状態で、お値段は¥30,000(税抜)となります。
学育用やレッスン用にリーズナブル&作りの丁寧なバイオリンをお探しの方は是非ご検討ください。
※追記:この商品は売却済です。
ダンボール製カホン!IVU Creator「CC-01A」の紹介!
- 2019/07/11
- 打楽器
今回はIVU Creatorのカホン、「CC-01A」の紹介です。
パッと見、ただのダンボール箱に見えますけど、れっきとした組み立て式のカホンなのです!でん〇ろう先生の空気砲でもありません。
ちなみに私、今までカホンってボンゴのようにただただパコパコ叩けばええのかと思ってたんですが、叩く場所によって、バスドラぽくなったりハイハットぽくなったりスネアぽくなったりするんですね…つい最近まで知りませんでした。
組立て自体はいたって簡単です。ただ、組み上げたとしても上面と下面は真ん中の折り目の所でどうしても浮いてしまいますので予めご覚悟ください。座ってしまえば気にならないはずです。
ダンボールだと強度の面で心配かとは思いますが、一応耐荷重量は150㎏との事ですので、よほどの重量級の人ではない限り潰れることはないと思います。しかも圧倒的な軽さなので持ち運びが非常にラクチンです。
スナッピーもちゃんとついているのですが貼るものは付属していませんので、スナッピー貼るテープは自分で用意していただく必要あります。貼る位置によってサウンドが変わるのでお好みのサウンドになるまで試行錯誤することになろうかと思います。
ご自宅練習、小さいスペースでのちょっとしたアンサンブル、学育用なんかにも使えるかなと思います。表側に自己流のペイント施したりするのも面白いかと思います。
店頭価格は税込で¥3,000となります。
これからカホン始めてみようという方にはお手頃な商品だと思います。
よろしくご検討ください。
GALLAGHER アコースティックギター GL-08(中古)の紹介!
- 2019/07/03
- 弦楽器
GALLAGHER(ギャラガー)ブランドのアコースティックギター、「GL-08」が入庫しましたので紹介します。
GALLAGHERってもともとアメリカのカスタムオーダーメイドギターブランドですが、ほんの一時期、国内でもライセンス生産されていた事があり、GL-08はそのラインナップの1つとなります。
ただ、ライセンス生産でリーズナブルになったとは言え、出回った時期は短く生産本数も少ないみたいなので巷ではなかなかお目にかかれませんネ。仕様などの情報も少なめなので、スプルースTOP単板、マホガニーネック、ローズ指板というところまでは仕様が判明しましたが、ボディSIDE&BACKについてはローズなのかローズ系の別の物なのか確証はありません。
但し、作りそのものは国産ならではのしっかり感があり、サウンドはそこそこ厚みがありますので、練習用兼アンサンブルにも使えるアコースティックギターをお求めの方にオススメです。
外観は中古品ですが日焼けや使用感あまりなく綺麗なギターです。
価格等、その他商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
https://www.digimart.net/cat02/shop2620/DS05406322/
「ホームページ」からのお問い合わせもお待ちしています。
※追記:この商品は売却済です。
GRECO レスポールカスタムモデル(中古)の紹介!
- 2019/06/23
- 弦楽器
今回はGRECO(グレコ)のミントコレクションシリーズのレスポールモデルの紹介です。
型番、製造年は残念ながら不明です。
ギブソンがまだ日本のコピーモデルに口出ししなかった頃にはどの国内メーカーもレスポールカスタムモデルのヘッドには本家と同じダイヤモンドインレイが入ってることがほぼデフォルトでしたが、その形を少し弄ってるという事はまぁそれ以降のモデルだと推測できます。
しかし、このやばい類似デザインの物はグレコのカタログには載ってないんですネ。カタログには別デザインを載せておいて裏でこっそりこのデザイン採用のギターも生産してた模様…エエ根性してます。
木材の仕様はレスポールのほぼ定番の仕様かと思いますが、指板については木材ではないんですネ。一見、エボニーぽく見えるのですが、木目が1本も見当たりません。エボノールという樹脂の様です。
シリアルナンバーがないので国産かどうかは???です。英語版のウィキペディア読む限りでは韓国のCORT(コルト)社製の疑いが濃厚になりますけど。
ただ、サウンドはまさにレスポールそのものでネックのコンディションも良好で作りもしっかりしてますので、レスポールらしいサウンドをお求めの方には安心してお勧めできる1本です。
価格等、商品詳細につきましては以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05404296/
「ホームページ」からのお問い合わせもお待ちしています。
※追記:この商品は売却済です。