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ヤマハのDTXPRESS電子ドラムセット(中古)の紹介!

ヤマハのDTXPRESS電子ドラムセット(中古)の紹介です。

DTXPRESSシリーズは2008年のⅣまでモデルチェンジ繰り返しましたが、こちらは1996年発売の初代モデルです。

トリガーモジュールの主なスペックは以下のとおりです。

 ■ 最大同時発音数 ■
  32音

 ■ 音色 ■
  ドラム/パーカッション音色= 910種類
  キーボード音色= 128種類(GMシステムレベル1)
  ドラムキット プリセットキット=48種類
  ユーザーキット=32種類
  トリガーセットアップ = プリセット7種類、ユーザー4種類

 ■ソング■
  プリセットソング = 95種類
  ユーザーソング = 32種類
  録音形式 = リアルタイム方式

 ■ シーケンサー■
  トラック数 2 (TR1, TR2)
  ソングコントロール
    メインソング  スタート/ストップ
               ノートチェイス
    パッドソング 最大同時3曲再生可能
           トリガーコントロール

以上の点で電子ドラムを購入する際や他の電子ドラムとスペック比較する際の参考にしていただければと思います。

古い電子ドラムではありますが、打痕など使用感残りがちな各パッドも綺麗になってますし、最先端の機能を求めなければ自宅練習からステージ使用まで全然現役で使えると思います。

ちなみにお値段はスツールも付属し¥38,500(税込)とお買い得です。

よろしくご検討ください。

YAMAHAのパシフィカ PAC200シリーズ! PAC212VFM(中古)の紹介!

YAMAHAのPACIFICA(パシフィカ) PAC200シリーズ!PAC212VFM(中古)が入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パシフィカシリーズはPAC100、PAC200、PAC300、PAC600の4シリーズあり、初めて一番安いPAC100シリーズ弾いた時の、あの中域にピークありつつ全体的にバランスの取れたトーンには驚いたモンです。

今回のはヘッドストックやボディTOPにフレイムメイプルが貼られた高級感のある200シリーズモデルです。

アルダーボディ系のサウンドが好きならば選択して間違いはないかと。

搭載されているピックアップの仕様だとは思いますが、ピッキングの強弱に対する追従性は低いので、初心者にとってはピッキングの粗が目立ちにくく弾きやすいモデルかなと思います。ピッキングニュアンス勝負の上級者が使うならば抵抗値低めのピックアップへの交換が必要となりますが。

サウンドの素性が良く、この価格帯のギターには珍しくコイルタップ機能も付いてたりしてるので、上級者が買ってモディファイするというのもアリかなと思いましたが、よーく考えると新品の200シリーズ改造となると、600シリーズと同じようなロック式ペグやセイモアダンカンピックアップといった新品パーツに交換するだけでも4万円ぐらいかかり、600シリーズのお値段超えてしまうのでオススメしにくいですネ。さらにブリッジまでも換装するとなると中古ギターでも新品600シリーズの価格を上回ってしまう可能性大です。

なのでPAC212VFMは改造目的というよりもうそのまんま使う前提でご購入される方が良いかと思います。すでに手持ちのパーツに変えるならば別ですけどネ。

ちなみにお値段ですが、アームバー欠損、ソフトケース付きで¥24,200(税込)となります。

宜しくご検討ください。

ZEP-Ⅱブランドのジャズベース只今メンテナンス中!

久々に目にしたZEP-Ⅱというブランド名…アラフィフ世代のギタリストならご存じかなと思います。

80年代のESPの廉価モデルブランドで今のEDWARDSの前身にあたります。当時としては使用されてるパーツ類のスペックはフロイドローズやシャーラーなど一流の物ばかりだったと記憶しています。

最近、そのZEP-ⅡのジャズベースJBZ-95が入荷しまして、只今メンテナンス中であります。

ちなみに型番はボディのネックポケット部分に印字されておりました。ただネック側は「JPZ95」になってましたがネ(-_-;)

ブリッジはシャーラー製、ピックアップはセイモアダンカンのSJB-3でパーツはオリジナルのまんま交換してない模様です。

但し、ヘッドのTOP面は薄く塗装吹いたうえでESPロゴぽいシールと出所不明のシール貼られていたので全て取っ払ってます。もうそこにZEP-Ⅱロゴはアリマセンけどネ。

で、拭き掃除やらなんやらで年代の割に綺麗な状態を取り戻したのですがペグだけが表面腐食で汚い状態でしたので、サイズ合うペグを新たに発注して取り付けることになりました。

なのでしばらくペグ入荷待ちで放置になりますが仕上がりが楽しみです。

 

RIVERHEADブランドのギター見参!!

最近、RIVERHEADというブランドのギターが入ってきました。

 

これは親会社の音楽教室に長年放置されてたギターのようで、配線内部でショートして音出ない、トーンからジャック付近でボディちょっと割れてる、金属製ノブ固着などの不具合ありました。

しかしこのRIVERHEADというブランドは、HEADWAYの系列の80年代のブランドのようなんですが、私、その時代にギター雑誌結構見てたハズですが見たことも聞いた事もありません。

てっきりこのリバーヘッドという名前から察するにどこぞの川上某という方の立ち上げたブランドなのかなと思ってました(-_-;)

ヘンテコな形なんですが座って弾いても重心バランス良く、立って弾いてもボディ裏のコンター加工のおかげで意外と演奏しやすいと思います。

ただ、全体的な鳴りは大したことなく、ハムバッカーPUを2基搭載してますが出力は弱めで、シングルコイルPU程度に音が小さくなります。

ボディ割れた部分はそのままでも微動だにしなかったので大丈夫かなと思いますが念のためウッドグルーで隙間埋めてあります。

価格はケース無しの¥29,700(税込)となります。珍しい物好きの方は是非ご検討ください。

 

 

バッファーが先か、ノイズリダクション(ノイズゲート)が先か?

ギターとアンプの間にエフェクター繋いでその距離が長けりゃ長いほど音痩せ、ハイ落ちといった現象が起きます。

また、ハイゲインサウンドになるとノイズが乗る確率も高くなりますネ。

その場合、エフェクトボードをプロの技術屋に頼んで施工してもらうのは別として、一般的にはバッファーとノイズリダクション(またはノイズゲート)併用する事になろうかと思います。

 

ノイズリダクション系ペダル繋ぐ位置は個人的にはやはり最もギター寄りの先頭に繋いだ方が外来ノイズ、ハイゲイン時のノイズの両方を抑えられるので先頭に持ってくるのが良いかなと思います。

で、そこにバッファーを加える場合、ノイズリダクション系ペダルの前と後どちらに繋ぐべきかという問題ですが、一般的にはバッファー→ノイズリダクション系をつなぐと良いといわれています。でもところがしかしHOWEVER・・・その順番で繋いでみたら例えばTC ERECTRONICのBONAFIDE BUFFERのように明らかにハイ落ち、音痩せする場合があります。その接続順を逆にしてみたらものの見事に違和感のないサウンドになりましたけどネ。KORGのウルトラバッファー搭載チューナーの場合はノイズリダクション系を前に繋いでもアンプ直のサウンドと変わりはないのですが、やはりこれもノイズリダクション系→ウルトラバッファー搭載チューナーの順番にした方がやや押し出し感のある太いサウンドになったので、個人的な見解としては・・・・

「ノイズリダクション系が先!バッファーが後!」

がオススメ!ということになります。

以上、ご参考まで。

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