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ギターのピックアップの高さほんの少し弄るだけで…

アルニコ3やアルニコ2のピックアップ搭載のエレキギターで、アンプからの出音がやや引っ込みがちでアンサンブルでも埋もれがちかなぁ…と思ったら、アンプや機材の音量を上げる前にまずピックアップの高さをほんの少し上げてみてください。意外と変わるモンなので。

ピックアップの高さ上げて弦に近づけすぎると弦のピッチやサスティーン等に影響するというのは世の常識でありますが、アルニコ3、アルニコ2を使用したピックアップは磁力が弱いので、一般のアルニコ5のピックアップと同じ高さ基準で設定してしまうと逆に「何か鳴りの弱っちいギターだなぁ」となってしまうのでマグネットの種類に応じた高さ調整というのが必要となります。

一応、ディマジオのサイト(https://www.dimarzio-jp.com/%E8%A4%87%E8%A3%BD-4-conductor-wiring)にはその最適な数値が記載されているのでそれを参考にしてみるのが良いかと思います。ただ、1弦側の数値はかなり高域強調型で攻めたなぁという印象ですけどネ。

ピックアップの高さをうまく設定してやるとアルニコ3の抵抗値の低い物でも、例えば最終フレット押さえた状態でポールピースの上部から弦の下部までの弦の隙間1.5mmちょい下でも磁力による悪影響受ける事なく高出力ピックアップに負けない出音になるなぁというのが個人的な実感です。

隙間1.5mmって見た目は上記画像のようになります。かなり弦とピックアップ近いのがわかるかと思います。

ただしアルニコ4やアルニコ5のような磁力の強いピックアップは高さ控えめ…だいたい弦とPUのポールピースの間隔2ミリ以上開けるようにした方が無難かと思います。ちなみにピックアップ高さ調整する際はアメリカの「5セント硬貨」を携帯してると便利です。それがだいたい厚さ2ミリ程度ですので。

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