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ギターのセレクタースイッチ用キャップの穴のサイズ!

今日は久々にボヤキ節でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギターのセレクタースイッチ用のキャップを交換する際、パーツ側のサイズ表記には「インチ用」か「ミリ用」しか書いていなくて、パーツはめ込む穴の直径や深さの具体的な数字表記されていることは、まずありません。

スイッチキャップの穴についてはミリサイズ版でも大き目(4mmぐらい)の物と小さめ(3.5mm)の物があり、インチサイズでもスイッチクラフト用の物とギブソン純正の物ではサイズが異なりますのでそこらへんの表記がないとツライもんです。

過去に、ミリ規格のパーツのスイッチの軸側を実際に計ってみると3.2ミリから3.3ミリぐらいだったなんてこともあり、到底市販の汎用品の3.5mm穴のスイッチキャップでは合うはずもなく泣きを見た事があります。

ブランド純正のスイッチキャップがなかなか手に入らない場合は、そのユルユルをセロテープをネジ部分に巻いてからキャップを締めこんで解決してる人は多いとは思いますが、以下のようなネジのゆるみ止め液を使った方がキャップのネジ切り溝の食いつきが段違いに良いので、金銭に糸目を付けないのであれば個人的にはこっちの方法がオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、これはあくまでネジ切りの溝の隙間を埋めて緩みを解消するための物ですので、ストラトキャスターやテレキャスタータイプのセレクタースイッチのようなネジ切り溝のないスイッチキャップに使っても緩み止め材は固まらないので効果はありません。はめ込み式のスイッチキャップがガバガバの場合はUV接着剤流し込んで固まった後で超精密ヤスリでゴシゴシという方法もあるかなと思います。

ギターに取り付けようとしたパーツが微妙にサイズがフィットしてない場合、一応こういう方法もあるよということで参考にしていただければと思います。

 

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