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その他の話題記事一覧

エレクトーン次期モデルはいつ出る?

ヤマハELS-02シリーズが出たのは2014年でちょうど今年で10年経ちます。その前のELS-01シリーズは2004発売でしたのでELS-02シリーズ出るまでの期間はちょうど10年となってます。

それを根拠に「10年経つのでそろそろモデルチェンジされるのではないか?」という噂がささやかれてたりして、買い控えされてる方も多いと思います。

が、先日、ヤマハの技術研修を受けるために浜松へ行って来まして、ヤマハ技術の方に次期モデルいつ出るんですか?と尋ねてみたところ、「開発されてるなんて話全く聞かない。」との回答でした。

なのでELS-02シリーズはまだまだ現役続行という事になると思いますので、買い控えておられる方も安心して02シリーズご検討いただきますようお願いします。

将来的に家庭向けの電子ピアノやギターアンプで流行のBLUETOOTH機能が搭載されるかもですが、それを発表会やステージで活用するとなると演奏終了後に誰かがBLUETOOTH切り忘れてとんでもない音声が後の出番の方の演奏中に流れるなんてー事もおこりそうなので開発の方向性決めるのも悩ましそうです。

故に結論「安心してください。(次期モデル)まだまだ出ませんよ!」

 

 

YAMAHAエレクトーン STAGEA ELS-01,ELS-01Cの査定額について

電子ピアノや電子オルガン、PA機器などの電子楽器類は買取査定の際、家電製品と同様の扱いとなります。

年数が経つにつれ、リプレイス可能なパーツが徐々になくなっていくためです。

ヤマハのステージアELS-01、ELS-01Cの場合、鍵盤ユニットあたりのパーツは現行品ELS-02、ELS-02Cと同じなのでまだ修理は大丈夫ですが、メインの基盤周りで供給終了になってるパーツがチラホラ出てきてたりします。

ですので査定額は0円で引取りの際の配送手数料が別途かかることになります。

ちなみにEL900以前のモデルになりますと廃棄となりますのでそこに廃棄料¥38,500(税込)かかります。

ELS-01、ELS-01C、またそれ以前のモデルの査定をご希望の場合はあらかじめご了承いただきますようお願います。

 

年末年始休業のお知らせ

年末年始休業のお知らせです!

12/30 ~1/3 の5日間はお店はお休みとなります。

年内のご用件ご要望は12/29までにお願いします。

休業期間中のwebやメール等のお問い合わせと、12/29以降の商品配送手配に関しましては1/4以降の対応となりますので何卒ご容赦ねがいます。

ギター基本講座!16分音符交じりのコードのダウンアップストロークをきちんとこなすには…。

16分音符交じりコードのダウンアップストロークをきちんとこなすには、まず4/4拍子の小節内で1拍4連の16分音符のダウンアップストロークを繰り返し、1番目、3番目、5番目、7番目といった奇数回のストロークはダウンで2番目、4番目、6番目といった偶数回のストロークはアップになるという事を理解してください(※以下の譜面①を参照)。

なお奇数回は「表」、偶数回は「裏」とよく表現され、上記譜面では「表」は青色、「裏」は黄色で表現してます。

で、上記②~④のようなコードストロークが譜面にあったとすれば、音の裏表は①の譜面に当てはめるとリズムが取りやすいと思います。

但し、③や④のようなシンコペーションが含まれる場合は最初のうちは悩ましいかもしれませんがネ。

以上、非常に簡単な解説ではありますがご参考まで。

電子ピアノ出張修理記録簿11/17!

1週間ほど前、雨の中をヤマハ電子ピアノの調子が悪いと聞いて現場へ向かいました。

型番や症状は前もって最寄の店舗から知らせていただいておりまして、今回は鍵盤周りの不具合という事でナチュラルウッド鍵盤のCVPシリーズの体でパーツ揃えて行きました。が、現物はGH3鍵盤のCVPシリーズ・・・型番が異なるとパーツの仕様も異なるのでこれで修理は無理っスよ(-_-;)

で、後日パーツを取り寄せ直し昨日ようやくリベンジが叶いました。

ちなみに実際に現場で確認出来た症状は、鍵盤のカタカタ音と、一部鍵盤の戻りが悪いという事でした。

中を開ければ一目瞭然ですがハンマーのクッションの役割を果たすフェルト(赤と緑と白の帯みたいなやつ)が剥がれてダラーンと落ちてしまってますネ。このクッションがないとハンマーの先っぽがフレームに直接当たるため、カタカタという打撃音が発生します。

あとそのフェルトが剥がれて垂れるとハンマーに絡んで1部鍵盤の戻りが悪くなったりする要因にもなります。

今回はそのフェルトを上下とも交換させていただき、カタカタ音と鍵盤の戻りが改善され、鍵盤交換までには至らずメデタシメデタシとなりました。

そのうえ、上下のフェルトを変えた事で鍵盤のタッチも不自然な跳ね返り感が解消されて新品時のようなタッチ感が蘇ったと思います。

発売時期が10年超のCVPシリーズの電子ピアノでしたが1.5万円ちょいで対応させていただきました。

以上、電子ピアノ修理金額の目安になればと思います。

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