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弦楽器記事一覧

FENDER JAPAN プレシジョンベース、OPB51-95SD(中古)の紹介!

FENDER JAPAN プレシジョンベース、OPB51-95SD(中古)入荷しました。

レオ・フェンダーが1950年代初めに世に送り出したプレジションベースの再現モデルで、ピックアップのトーンもその当時と同じ素材を使い忠実に再現されたセイモアダンカンのSCPB-1が搭載されています。

ピックアップの抵抗値は8.1kΩとVINTAGE程度なのですが、サウンドは見た目とは裏腹に力強さが感じられます。

が、これがちょいと曲者でして、本来ならばボディにコンター加工なんてされてないモデルなのにコンター加工されとるんです。

サウンドが良いだけにこういう加工されてしまってると売る側としてはちょいと複雑な気持ちになります。

あと、4弦ペグがややスムーズさに欠けますが使用面には問題ありません。

これは出来れば店頭で現物見て試奏して納得の上でご購入いただきたいなと思います。もう一度言いますがサウンドは良いです。

お値段はソフトケース付きで¥44,000(税込)となります。

よろしくご検討ください。

 

1995年製!GIBSON USA フライングV 67(中古)の紹介!

今回は1995年製GIBSON USAのフライングV!67年リイシューモデル(中古)の紹介です!

GIBSONフライングVモデルのヘッドの形状にはこの尖がりの強いロングヘッドと先端が丸みを帯びたショートヘッドがありますが、やはりロングヘッドの方が全体的にすっきりしたシルエットに見えるかなと思います。

67年モデルという事なのでマホガニーボディ、マホガニーネック、大型のピックガードにチューン・O・マチックブリッジ仕様となります。

この年代頃のフライングV使ってるミュージシャンンとなると個人的にはマイケルシェンカーとスコーピオンズのルドルフシェンカー兄弟などハードロック系の印象が強烈ですが…今時の人達はどうなんでしょネ?。

ちなみにピックアップはギブソン製ですが、不覚にも中開けたときに抵抗値を測り忘れてしまいまして型番が特定できてません。一応ポッティングがされていて2芯のワイヤーであることは確認してますけど。

サウンド的には軽快で素直な立ち上がり&音抜け、粘り感のあるマイルドさがこのフライングVの特徴かなと思います。

価格等、詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS08263003/

Vシェイプ特有のサウンドキャラクターに興味のあるブルース好き、ロック好きの方は是非ご検討ください。

 

80年代のTOKAIのフライングVモデル!V65の紹介!

今じゃなかなかお目にかかれないトーカイのフライングVモデルが入荷しました。

 

 

1985年当時のカタログに載ってたモデルなので30年以上前の物となります。で、当時はヤマハ、トーカイ、グレコ、アリアプロⅡ、フェルナンデス各社トレモロアーム搭載のフライングVモデルを出してたんですよネ。

ちなみに85年当時のカタログの画像をWEB上で見つけたので貼っておきます。

仕様はこれ見れば一目瞭然ですね。但し、ボディ材の仕様はアルダーorセンなのでどっちかはワカリマセン。

トーンポットが外されている以外はほぼオリジナルの状態です。経年の割に金属パーツは綺麗な状態かなと思います。

トレモロブリッジにはフロイドローズとケーラートレモロ両方を参考にしたようなAYER’S ROCKERⅡという物が搭載されております。構造的に煮詰め不足なのかオクターブチューニングなど細かい調整はちょっと難ありだったりしますが、そこそこチューニングは安定していて使える物ではあると思います。このままで現在のフロイドローズ系の物に交換可能かどうかは判りませんが、2点支持のスタッドの形状が今じゃ考えられない寸胴型でアンカーのボルト穴が6mm程度と細目なので、それに合うスタッドボルトを見つけるところからのスタートとなるため、今の時代のトレモロへの換装はかなりメンドイ事になろうかと思います。

ネックは多少の捻じれありますが、演奏面には問題ない程度です。

お値段はソフトケース付きで¥33,000(税込)となります。

ちょっと珍しいもの好きの目立ちたがり屋のギタリストにオススメです!是非店頭でご試奏のうえご検討ください。

 

YAMAHAのパシフィカ PAC200シリーズ! PAC212VFM(中古)の紹介!

YAMAHAのPACIFICA(パシフィカ) PAC200シリーズ!PAC212VFM(中古)が入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パシフィカシリーズはPAC100、PAC200、PAC300、PAC600の4シリーズあり、初めて一番安いPAC100シリーズ弾いた時の、あの中域にピークありつつ全体的にバランスの取れたトーンには驚いたモンです。

今回のはヘッドストックやボディTOPにフレイムメイプルが貼られた高級感のある200シリーズモデルです。

アルダーボディ系のサウンドが好きならば選択して間違いはないかと。

搭載されているピックアップの仕様だとは思いますが、ピッキングの強弱に対する追従性は低いので、初心者にとってはピッキングの粗が目立ちにくく弾きやすいモデルかなと思います。ピッキングニュアンス勝負の上級者が使うならば抵抗値低めのピックアップへの交換が必要となりますが。

サウンドの素性が良く、この価格帯のギターには珍しくコイルタップ機能も付いてたりしてるので、上級者が買ってモディファイするというのもアリかなと思いましたが、よーく考えると新品の200シリーズ改造となると、600シリーズと同じようなロック式ペグやセイモアダンカンピックアップといった新品パーツに交換するだけでも4万円ぐらいかかり、600シリーズのお値段超えてしまうのでオススメしにくいですネ。さらにブリッジまでも換装するとなると中古ギターでも新品600シリーズの価格を上回ってしまう可能性大です。

なのでPAC212VFMは改造目的というよりもうそのまんま使う前提でご購入される方が良いかと思います。すでに手持ちのパーツに変えるならば別ですけどネ。

ちなみにお値段ですが、アームバー欠損、ソフトケース付きで¥24,200(税込)となります。

宜しくご検討ください。

ZEP-Ⅱブランドのジャズベース只今メンテナンス中!

久々に目にしたZEP-Ⅱというブランド名…アラフィフ世代のギタリストならご存じかなと思います。

80年代のESPの廉価モデルブランドで今のEDWARDSの前身にあたります。当時としては使用されてるパーツ類のスペックはフロイドローズやシャーラーなど一流の物ばかりだったと記憶しています。

最近、そのZEP-ⅡのジャズベースJBZ-95が入荷しまして、只今メンテナンス中であります。

ちなみに型番はボディのネックポケット部分に印字されておりました。ただネック側は「JPZ95」になってましたがネ(-_-;)

ブリッジはシャーラー製、ピックアップはセイモアダンカンのSJB-3でパーツはオリジナルのまんま交換してない模様です。

但し、ヘッドのTOP面は薄く塗装吹いたうえでESPロゴぽいシールと出所不明のシール貼られていたので全て取っ払ってます。もうそこにZEP-Ⅱロゴはアリマセンけどネ。

で、拭き掃除やらなんやらで年代の割に綺麗な状態を取り戻したのですがペグだけが表面腐食で汚い状態でしたので、サイズ合うペグを新たに発注して取り付けることになりました。

なのでしばらくペグ入荷待ちで放置になりますが仕上がりが楽しみです。

 

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